札幌学院大学 カーリング部|札幌学院大学
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今年5月、札幌学院大学にカーリング部が誕生しました。道内の高校から今春入学した1年生の男女各4人が創設。
全員が全道ジュニア選手権の優勝者で、「世界の舞台で活躍できるチームにしたい」と意気込んでいます。

札幌学院大学カーリング部 女子チーム
南真由さん(人間科学科1年)/北口瑞季さん(英語英米文学科1年)/夏井坂真由さん(人間科学科1年)/井川真里さん(こども発達学科1年)

小学4年生から同じメンバーでカーリング競技をはじめ、チームワークの良さに自信を持つ4人。
「チームのまま大学でも競技を続けたい」と進学先を探し、昨年夏にガクインに足を運んで自分たちの将来性をPR。その実力が認められて見事、合格した。

>高校卒業後の進路はどのように決められたのですか?
「この4人のチームのまま競技を続け、世界の舞台で活躍したいと思い、通年型カーリング施設のある札幌に近い大学への進学を希望していました。
高校3年生の夏に、札幌近郊のいくつかの大学をまわり、部の創設について相談しました。
そのなかで最も課外活動の支援に積極的で、私たちの夢を応援したいとおっしゃってくださったのがガクインでした。
コーチや練習場所の確保など課題は多いですが、部をゼロから築いていくことに魅力を感じています。
私たちがこれから残していく成績が、そのまま部の歴史になっていくわけですから、それはもの凄いプレッシャーですがやりがいも大きいです。」

>クラブ活動は順調ですか?
「春から夏にかけては大学の体育施設で筋肉トレーニングや体幹トレーニング、ランニングなどフィジカル面を重点的に鍛え、札幌の通年型カーリング施設を利用できる日は、氷上の感覚を磨いてきました。
9月に入り、いよいよシーズンがはじまったので、今後は大会に向けて実戦形式の練習が増えていきます。