歴代日本最高のジャンパーはどの時点の誰か?
リレハンメル五輪直前の葛西紀明。あくまでも直前の時点で本番ではその力を出せなかった。
直前のTVH杯で旧大倉山のバッケンレコード135Mを飛んだ時のジャンプは人間技では無かった・・
当時の旧大倉のバッケンはその前日にやはり葛西が飛んだ127Mで彼はその翌日に7Mもレコードを更新したのだ。
旧大倉では人間が飛べる限界点が128〜130Mと言われていたのでいかに人間離れしたジャンプであったかが計り知れよう。
参考までにその時の助走スピードは87.6km、風は1Mの向かい風で決して最高とは言いがたい条件であった。 あん時、現地で見てたけど無茶苦茶風が強かったよ。
坂口が突風受けて墜落してたしー
葛西が飛んできたときは、みんな
「うわああああああああああああああああーあぶねぇぇぇ!!!」
って叫んでた。 あの高さから無事着地できるのはヤツしかいないw フィンランドのトレーニングで葛西と伊東が確変していないかと常に
考えている俺。 葛西があのジャンプした時、解説の八木が絶叫してたもんなw 今の大倉山バッケンは確か原田の140Mですか、誰か教えて。 原田さんの長野でのラージヒル(個人)2本目。
あれ136mだか137mだかってなったけど、計測不能で苦し紛れに弾き出した飛距離。
140mは行っていた。
その原田さんのジャンプがあった事により、団体では140m以上もちゃんと計測出来るように準備した。
そして、原田さんの吹雪の中の『神憑り』大ジャンプはきちっと計測された。 おお、葛西の135mな、覚えてる覚えてる。
たしかにあれはキョーレツだった。
高橋竜二が岡部に勝って優勝したときはマジ泣いたよ
歴代最高ジャンパーとは言わないけどね >>11
俺も、団体の137mのジャンプより、あのときのジャンプのほうが
遠くへ飛んでいたように見えた。140mあったかどうかはわからないけど。
おとといの岡部も1本目、純粋にあの試合にかけてたら
バッケン出たかもね。
今ケガされちゃ元も子もないからねえ 長野五輪LHの船木の二本目のジャンプは、史上最も美しいジャンプだった。
あの時みたいなジャンプをもう一度見せてくれ・・・ うん、船木は豪快とか強いとかよりは
きれい、美しいといったイメージだよね 97-98シーズンのジャンプ週間からオリンピックまでの期間の船木だな。ジャンプ週間開幕3連勝にフライング選手権優勝でしかも飛型点はほとんど20点満点だったからな〜 >>17
ごめん、妥当な意見なんであんまりおもしろくない あの頃の船木は
もし屋内ジャンプ台があって、完全に公平な試合ができたら
絶対勝てる、みたいに言われてたよね 素朴な疑問
もし今の造りのジャンプ台で、今のコンディションで、
昔のクラシカルの名選手、
たとえば笠谷とかニッカネンとかが飛んだら
どのくらい行くもんですかね?? >>20
道具も違うし、飛び方も違うよ!
フライト(ジャンプ選手の中では、飛行高度の事を言う)が今の台より、
昔の台の方が高く、滞空スピードが遅いので技術的には今の方が上だよ!
唯、引退した選手は殆ど飛べないよ!
往年の名選手の全盛期って意味でしょ
たとえば優勝が130m程度で決まるようなW杯なら…
50とか60とかくらい…? 札幌オリンピックの映像を見て、
笠谷さんのジャンプは、原田や葛西よりも上手いと感じたけどね。 いやー、上手いのは認めるけど
さすがにV字にはかなわないでしょ
トリビアの種かなんかでやってほしいな
マニアしか喜ばないだろうけど >>20
予測不能だけど、V字とクラシカル混在のアルベールビル五輪の
結果が参考になるかもしれん。
LH個人戦
1位ニエミネン(V字) 122m、123m
33位バイスフロク(クラシカル) 90m、99.5m
V字をマスターしたバイスフロクが2年後のリレハンメルでは
LH金だったわけだが、ビデオを見比べると、アルベールビルと
リレハンメルとで踏み切りのテクニックはほとんど同じである
ことがわかると思う。 ノーマルヒルだとどの位の差か出せる?
コンバインドのジャンプだとクラシカルの選手の方がV字の選手を上回っているケースもあったけど。
実際、コンバインド団体の時の河野さんがそうだった。 たまに昔の映像でクラシックスタイル見ると
なんかおっかないよ、左右に対して不安定な感じがして >>28
あれV字の開きが甘いジャンプじゃなかった? 笠谷が札幌五輪で優勝したときの映像ビデオを持っているが
あの頃のジャンプは今とはかなり違う。
・助走のスタートが飛び出し式で難しい。
・助走路の角度が緩く、その分距離がやや長い
・ヘルメットを着用していない
・いわゆる「フォアハンド」スタイル
・スキーは平行に揃えて飛ぶ。開くと減点
・着地(テレマーク)のとき、今より腰を深く下ろしている
笠谷のテレマークの、なんと優雅で美しいことか。
これはスーツが今のものより薄く、体にフィットしていることで
体の線が綺麗に出ていることも関係ありそうだ。 ついでに、スキーの外形は同じでも、重量がかなり違うよ!
昔の板は、重い!
笠谷の履いていたスキーは、Hooperって言う黒色で木製合板製の板だよ。 >>1
同意。
あの135mはカメラの視点がまるで違った。 >>37
昨日の放送で葛西の紹介のとき
ちょっとだけあんときのジャンプ出なかった?
最後2階から飛び降りるみたいな着地で 逆にさ、札幌五輪の頃の大倉で今の選手が飛んだら
どこまで行っちゃうかね? ニッカネンに唯一対抗出来る日本人は秋元だったろう。
交通事故を起こして五輪出場を辞退してなかったら分からなかったかも知れない。 秋元はサラエボに出してあげたかったなー。出ていれば銅くらいは取れていたかも知れない。
あのシーズン絶好調だったから。 フライングで事故る直前に3or4連勝した時の秋元。フライング前の最後の試合、宮様国際で1本目木村が120m、上原子119.5mの
どちらかがトップに立った(当時のKは110m) 秋元もまともに飛べば上回る可能性があったが、当時の台は構造上120mを
超えると着地が困難だったことから115m前後で好位置につけ2本目117.5を飛んでしっかりと優勝した。
この時の懐の深さ、凄みは今思い出しても強烈。
あの時よく死ななかったよな。
あの後復帰したのは知ってるんだけど、実力はどの位だったの? 秋元は、間違いなく世界のトップレベルの力があったよ。
バックハンドスタイルからV字に至るまで、スキーを右か左に傾けて飛んでいた時代があったよ。
あの頃のジャンプが一番汚いジャンプだった。そんな中で秋元、田中、松橋、清水なんかは
奇麗な飛び方してたと思う
V字を初めて使ったのはボークレーブだったよな、確か。 荻原さんは真っ直ぐだったよ。
だからV字にすぐに対応出来た。
そして、『King of Ski』の称号を手に入れた。 >>51
そう。フォーム大崩れのジャンプなのに距離がでるんで
試しにV字にしたらあれよあれよという間に世界チャンピオンw >>15
たしか飛型点60出てなかったけ?美しさはあの一本が抜けてるなおれも。
着地完璧だった。無理やり着地してる感じゼロで。132mだっけ ワールドカップ札幌大会でシュミットを破り優勝したときの船木のジャンプも
素晴らしかった 葛西の旧大倉山のバッケンレコードジャンプはとにかくすごかった。
あまりにも飛び出しが高くてカメラが追えていなかったからなあ。
葛西自信も途中でジャンプやめたし。で、135mすごすぎ。
もしあのまま飛んでいたら150mはいっていただろうな。
着地できなかったと思うけど。どこかにあのジャンプの動画が見られるとこ
ないだろうか。 >>55
長野オリンピックの後の札幌大会?
飛距離自体はあの時シュミットに負けてたけど、飛型点で上回ってたんだっけ?
>>56
150mはどうか分からないけど、140m以上は確実に行ってた。
あの当時の水準からして、あのジャンプは衝撃的だったな。 船木の長野五輪ラージ2本目が究極だと思う。
日本って言うより、ジャンプ史上最高では?
それにしても飛び出しの”はじけ方”が今と
雲泥だな。(五輪を前にして最近TVでよく見るけど)
マテリアル等ルールも違うにしても、身体能力って言うか
パワー自体当時と比べて落ちている様な感じなんだけど・・・。 >船木の長野五輪ラージ2本目
オリンピックでの一本ってところに一層の価値がある 札幌五輪直前のジャンプ週間の笠谷をリアルタイムで見たかった
たしか3連勝して4戦目欠場して帰国したんですよね
このころはまだそんなに簡単に海外の映像が届く時代でもなかったし、
自分自身も小さかったのでよくわからなかった。
オリンピックの映像だけはしょっちゅう流れるんだけどね 俺が見た限りは同い年の葛西紀明の゛135m゛の時だな。彼が中学の時宮の森でkオーバーした時は凄いとおもった。 去年の伊藤杯ナイターでの金子祐介145mも凄買った。 リアルタイムで見た中では長野五輪個人LHの船木の2本目
あれはスポーツというより芸術を見ている感じだった
あの頃の船木には今のどの選手がやっても勝てないと思う 葛西紀明の135mは本当に本当に凄かった。
驚異的な身体能力とそれを磨き続ける努力の才能、公私における驚異的な運の無さ、
彼が最高でしょう。
彼には是非オリンピックの金色のメダルを取ってもらいたいなあ。 やはり長野時代の船木の飛型は素晴らしすぎる。どこまでも飛んでいきそうなジャンプだった。 単純比較は出来ないが、笠谷・秋元・葛西・船木がトップグループでセカンドグループは藤沢・八木・原田。
そしてその後には、宮平・東・青地・岡部等かな。個人的には初期V字のカミカゼスタイルの葛西がすきなんですけどね。 俺も長野の船木2本目ですね。生で見て素で泣きました。俺の感動の仕方が前の男子体操団体の「栄光への〜」の着地を見たときとめちゃくちゃ似てた。 >>64
葛西ファンは、「オリンピックの舞台であの一発を」なんて思ってしまう
んだよね。そう思って早12年が過ぎた・・・