アジアリーグのプロ化を考えるスレ
プロ化 → 赤字 → チーム解散 → リーグ消滅 → 連盟他人事 職業野球団に対して支出した広告宣伝費等の取扱について
http://www.nta.go.jp/shiraberu/zeiho-kaishaku/tsutatsu/kobetsu/hojin/540810/01.htm
要するにスポンサー収入を課税対象外とするものだ。
通達のタイトルから野球だけのことかと思っていたが、
初代Jリーグチェアマン、川淵三郎氏の著書「虹を掴む」を読んでみたら、
「私が交渉して、この通達をJリーグにも適用させた」
と明記されてた。
アイスバックスやフリーブレイズにも適用できないかな? 両チームとアジアリーグオフィスに聞いてみようかな?
まさか知らないってことは無いと思うんだが……。 >>309
> 釧路クレインズと苫小牧イーグルスの誕生マダー
サッカーやバスケットの場合にはプロ化に際してチーム名から企業名を外したが、
外さないといけない決まりがあるわけではないよ。 プロ化するなら試合数を大幅に増やさないと、黒字になる可能性が無い。
試合数を増やすには、全チーム全選手がプロで無いと無理。
今の状況だと実業団チームは本業との両立が困難、プロチームは赤字。
サッカーがプロ化に踏み切った時と同じだな。 >>317
jもjbもチーム名に企業名を入れてはいけない規定無かったっけ?
それでヴェルディが揉めたはずだし、
jbのゴールデンキングスも「琉球」の使用をめぐって一悶着あったよね。
アジアリーグがプロ化するならスポンサー名を入れないと苦しいだろうけど
理想は自治体名か地域名だろうね。 >319
「法令」と書くべきところで決まりと書いてしまった。
これじゃ法のことかリーグ規定のことか判らないね。
法令上はむしろ、>312の適用を受けるためにはチーム名にスポンサー企業名が入っていないと
いけない。
Jとbjが例外で、チーム名にスポンサー企業名が入っていないけれども>312の適用を受けている。
ただし上限額があるようだ。
>>320
税金の件と絡めた話ね。
なら納得。
ただこの税制って地域密着型プロチームの否定に繋がるね。
あと複数スポンサードも考慮されてない。
まぁ、そこまで考えて制定された法令では無いのだろうけど
あまりよろしくないなぁ。
制定が昭和29年だからなあ。
日本の社会人スポーツを支えてきた実業団と言うシステムが
あちこちで破綻しているところだから、地域あるいは複数スポンサーで
プロチームを支える仕組みへの切り替えが必要なんだろうな。
それにしても、アジアリーグの創設から今までを振り返って思うのだが。
結果としては、70年代に西武を2チームに分割したみたいに
04年に存続していた4チームから金や選手を出し合って1チーム作った方が
安上がりだったんじゃないかな。
あのときはロシアのチームと試合できることにみんな魅力を感じたんだろうけど。 非常に実現性の低い話だが、もし
・今シーズンの優勝争いがフリーブレイズとアイスバックスの間で行われる
・「選手の質より練習量」と納得させるような試合が続く
場合にはイーグルスやクレインズもプロ化するかも?
クレインズもイーグルスもプロ化すると思うぞ。
独立会社化と言う名目の切捨てとして。 プロ化するなら、とにかく試合数を増やさないことには黒字にできないな。 現状ではバックスとブレイズはチケット売り上げの増加を求めて、試合数の増加を求めている。
ハルラとハイワンも同じく。
クレインズとイーグルスはチケット売り上げが増えても連盟に納める金が増えるだけなので、
現状維持を求める。
もしクレインズやイーグルスが会社から切られて、クラブチームとして存続を図る場合には
この構図はシンプルになるな。
チャイナドラゴンはどうか判らないが、他のチームがこぞってプロ野球やJリーグと同様に
「選手の体力の限界まで」の試合数増加を求めるようになるだろう。
噂が正しければ、来年にもそうなる。なし崩しのプロリーグ化だ。
それによって各チームが黒字になればよし、ならねば終わり。
>143
4年が過ぎた。
バスケbjリーグは、放映権やグッズ販売を一括管理しているリーグ運営会社は
ずっと黒字、チームはいくつかが黒字と言う状況が続いている。
毎年2チームずつ増やしてきたが、審査が甘かったのか経営破たんに陥るチームが発生。
しばらくは拡大が止まりそう。
また、新潟のチームは無料チケット配布による観客動員増大を図ったが「チケットが無料で手に入る」
ことを期待する人が増えたのか、年々無料チケット配布数が増えて赤字に転落。
とりあえず言えそうなこと
「無料チケット配布と、無理なチーム数増大は危険」
新潟は観客動員数にばかり気を取られ、無料チケットを発券しすぎたんだろうな。
何事もほどほどにしないと逆効果ってことだろう。
bjリーグはルールはNBA、経営はNFLを参考(模倣?)にしているようだ。
自分達の経験や知識に裏付けられているやり方じゃないから、
不都合が起こった時にどう対応できるかが問題だろう。
いずれにしてもケーススタディになるけど、
残念ながらアジアリーグはそれ以前に存続という基本的な問題がある。 まず問題は
・製紙二社がアイスホッケー部を廃止すると決めた場合にアジアリーグを存続させる方法があるか、だね。
両者が保有している専用リンクも同時に廃止された場合(古河撤退の時みたく)、さらにキツイ。
その時に、現在製紙二社が両チームに出している経費と同じ規模のスポンサーを見つけられれば良いけれど、
甘い考えだろうな。
そしてもちろん、バックスやブレイズの経営が破綻しないかどうか。バックスは大口の個人スポンサーが見つかったから
数年は大丈夫かもしれない。
ブレイズは……ゼビオがどの程度の支出を許容するのかによるな。
クレインズやイーグルスがクラブチーム化し、そして去年までのバックス並みのスポンサーしか得られなかった場合はどうなるか。
あるいは何が出来るか。
その場合に出来ることは限られていて「用意できた経費の許す限り試合と宣伝を行い、チケット売り上げで生きる努力をする」。
成功しなければそれでおしまい、かな。 東北の資本金にはゼビオ資本入ってるし、ゼビオ孫会社だから、結構安泰。
王子やクレがクラブ化するなら親会社の資本入れて系列にしてくれないと困る。
浦和レッズは三菱自の、フロンターレは富士通の資本入った系列会社のはず。
それかゼビオにリーグ運営会社作ってもらいたい。 リーグ運営を新しくするのは賛成。
リーグ運営自体がアマチュアだからな。
今のようなアマチュアリーグの中にプロチームがいることに相当無理がある。
やる気ありそうなバックスとハルラも加えて何か行動起こして欲しい。
>332
> それかゼビオにリーグ運営会社作ってもらいたい。
そういや、大事なことを忘れてたな。
「プロの審判団」だ。
サッカーJリーグは発足から20年近く過ぎ、J1J2合わせて36チームもあるというのに、
プロの審判がまだ12人(主審資格者は10人)しかいない。
bjリーグは最初から全審判がプロで、運営会社に所属している。 >333
プロチームばかりでリーグを作れば、試合数を増やす(バックス、ブレイズ)か減らす(イーグルス、クレインズ)か
の綱引きが無くなる。
それだけでも運営は安定するだろうな。
もし全日本選手権に参加しないなら、プロ野球日本シリーズが終わった翌週に開幕して
翌年のプロ野球開幕までの20週間で今より多い試合数をこなせる。
シーズン前のトレーニング期間を延ばしつつ試合数を増やせるわけだから、全体にレベルも上がるんじゃないかな。 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1014476755
>プロ化ということは、サッカーのJリーグのように、企業名をチームから
>はずすことが前提になります。今の現状では、難しいのでは?
こういう妄言は誰が広めているんだろう?
国税庁通達は「原則としてチーム名に企業名が入っていれば、スポンサーの出資は広告費として経費処理できる」
なんだが。
チケットの売り上げだけじゃ厳しいと思うな。
やっぱりスポンサーについてもらわないと。
現在のアイスホッケーにはスポンサーメリットはほとんど無い。
東京や札幌のような大都市のチームが存続できなかったくらいだから、相当厳しい。
また、イーグルスとクレインズの親会社が同時に撤退したらスポンサーの取り合いになるだろう。
無理に2チームを存続させようとすると共倒れになるかもな。
いずれにしても今期は開幕したんだから良しとして、これはこれで楽しもう。 >>337
スポンサーについては、西武が廃部を決めて引き受け先を探していた時の報道に
「広告価値から言って、出せる金額は5000万円までですね、と交渉先から言われた」
というのがあった。
西武の交渉先がどこだったのか、交渉先がどんな調査を行った上での回答だったのかは
その後の報道が無くて判らないが、アイスバックスがスポンサー企業から得ている広告費
が5000万円くらいだという。
だからアイスホッケーチームの広告価値は5000万円そこらと言うのが実績であり、今後も
あまり上がらないと考えるべきなんだろうな。
仮に年間60試合(ホーム30試合)、客単価2000円とすれば売り上げは最大でも1億2000万円。
プラス広告費で1億7000万円で全経費を賄うことになる。
選手も社員もワーキングプア状態を受け入れてもらわないと、存続できそうにないな。
プリンスアイスワールドみたいにチケット5000円以上に設定しても売れるなら、脱ワープアが見えるんだけど。
まぁ、とりあえず今年は楽しもうか。過去に例の無い混戦になりそうな感じだし。
読売クラブがJリーグ開設の際、チーム名に読売入れさせろと文句言ったように企業名+チーム名のプロチームでいいのでは?
栃木ブレックスもリンクて企業名入り。
ネーミングライツは広告として有効な手段。
親会社資本入りの系列プロチーム企業、王子製紙イーグルスと日本製紙クレインズ作ってプロリーグ立ち上げて欲しい。 >>339
その通りなのだが、現在ははスポンサーにとってメリットがほとんど無い状態。
観客が多いとか、テレビのスポーツニュースで取り上げられるとかで企業名が広報できないとね。
それよりも、ALは今のところ企業名を付ける事を禁止している訳じゃないだろ?
それともオーナー会社がある場合だけ企業名を付けられて、独立チームはダメなのか? ダメじゃないと思うよ
むしろ、会社名入れないことのメリットを取ってると思う。
あるいは、会社名入れると、めんどうなこともあるだろう。
Jリーグの読売は総スカンだった。
渡辺某の古いやり方に対して、Jリーグは新しいやり方をめざした。
だいたい、ヴェルディが読売ヴェルディと呼ばれたかったのは、
川崎ヴェルディじゃいやだから。
なので、東京移転を強行した。
しかし、あの時のナベツネの言い分は企業人としては当然。
他でも同じような話はあったようだが、川渕が強引に押し切った。
ただ、サッカーの場合はユニフォームに大々的にスポンサー名が入る。
チーム名より視認性が高くて効果的という目論見があったと思われるが。
プロ野球がそれを解禁したのはずっと後のこと。
個人的には種目に限らず北米のプロスポーツのユニフォームと比べると、
日本やヨーロッパの広告だらけのユニフォームはかなり醜いと思う。
しかしこのメリットが無いとスポンサーは付かないだろう。
モータースポーツの世界も同じだな(但しこちらはカッコ良いけど)。
>338
給料の遅配・未払いが相次いだ去年までのバックスは仕事を掛け持ちするか
親に仕送りしてもらわないといけない分類のワープアだった。
サッカーJ2の下位といっしょだな。
「ホッケーだけで食べてゆけるワープア」としてスタートできるなら、
J2中位と同じところからのスタートってことになるわけで、出来すぎだろう。
>>340
年間動員2万5000人前後のバックスやラビッツの広告価値が5000万円ってことは、
観客ひとりあたり2000円の効果と評されているわけだ。
サッカーや野球が観客ひとりあたり5000円+の効果があると言われるのに比較すると、
いかにも寂しいな。
けど当面はこれをベースにやってゆくしかないだろう。
世界選手権で昇格するとか、ソチ五輪に出場するとかすれば、評価も上がる。 自演というより自レスなんだろうけど、
煽ったり非難したりしてるわけじゃないから別にいいんじゃないか。 NHLも、実は、大部分のチームは赤字だとか。
マイナーに至っては、経営し続けられずにつぶれるところもよくある。
ヨーロッパだって、赤字のチームは多いんじゃないかな。
世界的に見て、ホッケーで儲かってるところって、かなり少ない気がする。
その辺、詳しい人ヨロシク
北米はNHLに限らず、MLBやNBAでも赤字のチームは多いよ。
NFLにも赤字のチームがあったと思うけど。
原因は日本と違って選手の年棒高騰が主。
ヨーロッパはホッケーはわからないけど、サッカーは似た状況じゃないかな。
だから年棒が安くても喜んで来る日本の選手に触手を伸ばしてる。
ニコニコ生放送で試合中継してもらうにはいくらくらい掛かるのかな? 宇都宮市の競馬場跡地などを「総合スポーツゾーン」として整備する県の構想をめぐり、
県議会最大会派の自民党議員会は27日の議員総会で、民間活力を導入して公費支出の
削減を図ることを前提に、国際大会が開催できる3万人収容規模のサッカー専用スタジアムの
ほか、スケートや自転車競技も可能な複合型体育館などの整備を検討していくことを決めた。
今後、民間企業や団体から再度意見を聴き、実現可能性を判断した上で、年内にも県に提言書を提出する方針だ。
同構想で県は6月、陸上の国際大会やJリーグ公式戦が開催可能な2万人収容規模の
陸上競技場兼サッカー場と、バスケットボールコート4面とサブアリーナを備えた5千人規模の体育館整備の素案を示していた。
だが同議員会は財政負担抑制には、民間資本の参入がより期待できる魅力ある施設整備が必要と判断。
サッカー、アイスホッケー、バスケット、自転車と県内4プロスポーツに対応できる施設も検討することにした。
関係者によると、部会レベルでは
(1)サッカー場は集客力の高い専用競技場
(2)体育館はスケート競技などのほか、イベントも開催できる複合型
(3)健康や地産地消をテーマとする商業施設を併設−などの考え方が主流。
陸上競技場は現施設改修と、新設の2つの案が検討されている。
施設規模はサッカー場が3万人、体育館は8千人との意見が出ている。
ただ民間活力を最大限に生かせるかどうか、慎重に判断すべきだとして、今後詳細を研究する。
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20090727/182436
完成するまで日本にアイスホッケーという競技があればいいが・・・
>>351
>ただ民間活力を最大限に生かせるかどうか、慎重に判断すべきだとして、今後詳細を研究する。
バックスに活力があるかな? >>351
>>354
議会中継を聞いてみると、
自民党議員は「出来るだけ民間資本で」
民主党議員は「財政苦しいから慎重に」
アイスリンク兼用になるかどうかは、バックスの観客動員次第ってことなのかもしれない。
自民党議員
http://web.pref-tochigi-tyukei-unet.ocn.ne.jp/299/2009092501.html
8 総合スポーツゾーンの整備について (58:06〜)
答弁 (62:04〜)
要望等 (64:47〜)
民主党議員
http://web.pref-tochigi-tyukei-unet.ocn.ne.jp/299/2009092502.html
3 総合スポーツゾーン構想について
(1) 総合スポーツゾーン構想の検討について (27:49〜)
答弁 (29:56〜) 何とか栃木の新しい体育館、アイスアリーナ併用になってほしいね。8000人収容であれば、
計算上8000人×20試合×2000円=320000000円になる。
これなら入場料収入で自立してやっていけるんだけどなw 毎試合8000人はむりぽ
でも、福藤がいたカリフォルニアのベイカーズフィールドは田舎なのに5000人くらい入るらしいから、そのくらいならめざせるかも。
>>357
霧降で、今の試合数でバックスの年間予算分(1億7千万円)を
売り上げるには客単価4800円で全試合満員と言う奇跡が必要に
なるな。
それはさておき、アイスバックスの出していた資料では海外遠征が一回600万円、
国内遠征は200万円だったと思う(うろおぼえ)。
今シーズンは海外遠征3回だから、もし国内チームだけでリーグ戦を行うなら
1200万円節約できる。
さらにホームゲームの相手が全て国内組になるから、>>289の数字を適用すれば
収入もいくらか増える。
もし1200万円を試合数を増やすのに使えればホームゲームを6〜8試合増やせて、
そこでもし現状の国内組相手での平均入場者数を維持できれば、スポンサー収入が
現状の5000万円見込めるなら合わせると黒字になる。
問題は世界選手権に参加できなくなることか。連盟の妨害が熾烈を極めるだろうな。
>>339
ネーミングライツを採用すると、サッカー界と対立することにならないかな?
それとも相手にもされないかな。
プロレス的な考え方かもしれないが、川渕氏の自伝には
「渡辺氏との対立のおかげでメディアの注目が集まり、宣伝効果抜群だった」
と書いてあるから参考に出来るかも。 何年か前は、日光での試合は栃木TVで放送してたけど、辞めちまったね。
3年ほど前に、なして辞めたのか栃木TVに問い合わせしたら
「県内の関心度の高いアイスホッケーを放映したいのは山々だけど、
いかんせん試合日程の決まるのが遅く秋〜冬の番組更新に間に合わない」
とだった。
おいおい! 栃TVよ、殆ど観てるモンがおらんような阪神VS横浜」の試合
中継なんどするよりは、バックスの試合を放映したほうが視聴率が高いんじゃないかね?
放映 >>360
放送していたころは、日程が決まるまで他の番組の予定も未定の部分があったってことかな。
結局、仕入れに間に合うように市場に商品を出せないアジアリーグ側に問題があるわけか。
半年も西武の廃部の承認を放置しているくらいだからな。 苫小牧ケーブルテレビ
アジアリーグ 〜王子イーグルス〜
9月に開幕したアジアリーグアイスホッケー2009-2010!
開幕戦の模様のほか、王子イーグルスのホームゲーム(白鳥アリーナ分)を全試合放送します。
【録画放送】
10/3(土) 昼0:00、夜8:00 vs H.C.TOCHIGI日光アイスバックス(9/19試合分)
10/4(日) 昼0:00、夜8:00 vs H.C.TOCHIGI日光アイスバックス(9/20試合分)
【生中継】
10/8(木) 夕6:15〜夜9:00 vs High1(韓国)
10/10(土) 昼3:45〜夕6:30 vs High1(韓国)
10/11(日) 昼1:45〜夕4:30 vs High1(韓国)
10/24(土) 昼3:45〜夕6:30 vs 日本製紙クレインズ
10/25(日) 昼1:45〜夕4:30 vs 日本製紙クレインズ
八戸テレビ
2009-2010アジアリーグアイスホッケー
熱戦!東北フリーブレイズ
今シーズンからアイスホッケーアジアリーグに参戦した東北フリーブレイズの
新井田インドアリンクでのホームゲームを収録放送。選手達の熱戦に注目!
放送日 東北フリーブレイズ VS チャイナドラゴン(試合:10月 8日)
12日(月) 9:00・20:00
東北フリーブレイズ VS 王子イーグルス(試合:10月17日)
24日(土) 20:00
25日(日) 19:00
【アイスホッケーNOW】 毎週土曜日、日曜日放送
アイスホッケーシーズン到来!
そこで八戸テレビだからこそできるアイスホッケー応援番組「アイスホッケーNOW」が
今年もスタート。その週の試合のダイジェストや東北フリーブレイズのコーナーなど
内容盛りだくさんでお送りします。 地道だけど、今回の苫小牧ケーブルテレビと八戸テレビの中継はうれしいな。
過去にはたしか、2年前のプレーオフのときにバックスの試合を宇都宮のケーブルテレビ
が中継したこともあったな。釧路はFM放送やってるし、この辺の地元メディアを
有効活用できればいいね。ケーブルテレビ間で連携してくれれば、アウェーの
試合が見れるかもしれないし。そういえば韓国でもテレビ中継あるみたいだけど、
どっかで映像みれないかな。 それぞれチームはケーブルの放映予定見るとそれなりに努力してるのかな?
だけどリーグとしては何かやってるのかな。EXではなくJスポーツで
放送してほしいのだが。 韓国はSBSスポーツで中継している。
韓国国内のアイスホッケーファンってどれぐらいいるんだ? スカパーにKNTVってのがあるけど、SBSのニュースとかリアルタイムで
やってるんだよな。ホッケーの中継とかやってくれないかなw ところで、プロ化とは何をさして言うのだろう。
個々の選手がアイスホッケーで報酬を得ると言う意味なら、すでに過半がプロだ。
親会社から支給される金ではなく、観客からのチケット、視聴料金収入、スポンサー収入から
選手に報酬を配るチームをプロチームと呼び、その所属選手をプロ選手と呼ぶと言う意味なのか。
ちがうよ。
王子製紙や日本製紙の正社員選手はオフシーズンには職場に戻り
仕事に就くのでノンプロだが、社員でない契約選手はホッケーのみが仕事なので
プロなんだよ。
外国選手は全て契約選手だが、日本人選手の中にも数名いるよ。
新規参入の東北については分からんが、バックスは全員プロ選手だね。
あの、選手がプロと、チームがプロは同じではないんですが。
プロ化というのは、全チームがプロになることで。 >>371
社員(ノンプロ)は兼業のプロホッケー選手として扱われることは無いの?
つまり、社員選手は本業の報酬だけ貰っているのかな? ノンプロ選手は一般社員と同様に月給制で、引退後は社員として職場に戻るが、
契約選手はノンプロ選手より報酬は多いが、プロ野球選手と同じく引退後の保障は無い。
ここで言うプロ化っていうのは、リーグのプロ化でしょ。
サッカーで言えば、JFLとJリーグの違い。
JFLにも個人ではプロ選手もいるけど、リーグはプロじゃない。
Jリーグにも個人ではアマチュアの選手もいるけど、リーグはプロみたいな。 社員選手は、ホッケーは会社のクラブ活動という扱いです。
なんとか製紙ホッケー部、ですから。
>375
そうです。
選手がプロかどうかはプロ化とは関係ないので。
チームのプロ化、リーグのプロ化とは、観客や観客目当てのスポンサーから収入を得る体制に切り替えということだな。 >>378
その前にまずは運営のプロ化だろう。
「日程決定が遅くて放映権が売れない」なんてことがあるようじゃ、
チームの営業スタッフが泣く。
あと、審判のプロ化も必要。
発足から17年も経って、36チームもあるのにプロ審判が10人しかいない
Jリーグの真似はすべきじゃない。 シャークススレッドから天災。
サンノゼ・シャークスのファンサイト、Sharks Site によるチャイナ・シャークスのChris Collins 元GMとのインタビューです。
シャークスの長期的目標はチームとリーグをもっとプロ化させる事で、各連盟の影響を無くして
ビジネスモデルとしてアジアリーグとシャークスを成功させる事だったそうです(現状から考えると夢物語みたいですね)。
その為には、短期的にはシャークスは外国人選手に頼り(今季のチーム構成は中国人7人、元NHL選手5人−エンディコットとパーピック含む−
と残りは日本人選手になる予定だったそうです)、
中国人選手育成の為のファームチームを作り年間75−95試合を韓国、日本と北朝鮮のアマチュアチームと試合を組ませる予定だったそうです
(合理的に見えますが、スポーツ省の権力者は自分の選手をトップチームに入れたかったそうです、ボロ負けする事になっても)。
あとリーグの為にはオフィシャルの質の向上も欠かせなかったと言っています、今はレベルが低すぎると。
NYアイランダーズのオーナーCharles Wang 氏が中国北部で行っている、ユース・プレーヤー向けのProject Hope との連携は全く無かったのは残念です。
Collins 氏はまた条件が揃えばシャークスは中国へ戻れると語っていますが、スポーツ省の現状を読む限り、両者の思惑が一致するのは難しそうです。
アムールとバイキングスに続き、アジアリーグはまた残念なパートナーを無くしました。
http://www.sharkspage.com/2009_10_01_archive.html#5985596723954816824 文科省の息がかかった日ア連が仕切っているようじゃダメってことだな。
リーグを切り離して完全に民営化しないとプロ化は無理だろう。
しかしそんな事したら日ア連は地方リーグの取りまとめ役に過ぎなくなって、
存在意義が問われることになるだろうから絶対にやらない。
シャークスの方がよっぽど真剣に普及や強化を考えていたってことだな。
ビジネス目当てとは言えチームの編成や経営に協力したし、多少は投資もしただろう。
ひょっとしたら日ア連よりリーグの発展を望んでいたのかも知れない。
アジアリーグはNHLのどこかのチームが運営した方が発展するかもな。 日ア連にはアイスホッケーで儲けようと考えている人間は居ないように見えるし、
もし居たとしてもアイスホッケーで儲ける方法を知らない人間だろう。
NHLには市場拡大を考えている人が大勢いるのは確かだから、そういう勢力の下に収まって
「日ア連に上納金を納めるからこれでジュニアの指導をやってください」
でも構わないと思うんだけどな。
日ア連は存続するために仕事が無くならないよう、自分で自分達の仕事を作っている。
プロとしてリーグに独立されると仕事が無くなってしまうから、絶対に手放すわけにはいかない。
さすがに連盟の赤字はマズイが、チームは黒字だろうが赤字だろうが構わない。
むしろ赤字はチームや企業に被ってもらうような形は崩したくない。
しかし撤退が相次いでリーグが無くなっても困るので、最低限はなんとか頑張る。
それが日ア蓮の仕事。
・・・って言うストーリーを考えてみましたw >>383
連盟には寝ていてもらった方がマシかもしれないと考える今日この頃。
アジアリーグスレッドより甜菜。
234 名前:雪と氷の名無しさん[sage] 投稿日:2009/10/04(日) 17:59:04 ID:/8vuzloe
アイスホッケーマガジン2001年6月〜10月号の短期連載「欧州強化プログラム」より
かつて、オーストリアの国内リーグは4チーム、レギュラーシーズンは2回戦総当りでチームあたり試合数はわずか6だった。
隣国スロバニア、イタリアと合同で「アルペンリーガ」を1991年〜99年のあいだ開催していた。
所属チーム数16、2回戦総当りでチームあたり30試合。
しかしこのリーグは経費が嵩むばかりでオーストリアのアイスホッケー強化にはつながらなかった。
「国外クラブとの試合ということで、国内リーグよりも人気は高いと見込んでいた。そのための努力も支援も特にしなかった」
(オーストリアアイスホッケー連盟副会長の証言)
平均観客動員は700人前後だった。
1999−2000年シーズンにはハンガリーを加えて「インターナショナルホッケーリーグ」としたがその年限りで廃止。
高額年俸の外国人選手を集めてアルペンリーガを連覇していた不人気強豪チームの経営破綻をきっかけに、
オーストリアの連盟は方針を転換する。
「現状維持では国内リーグもますます不人気となり、各クラブの経営状況がさらに悪化することは明白でした。
そこで、クラブの財政負担の軽減を最大目的とした大改革に乗り出さざるを得なかった」
「少ないチーム数では対戦カードも限定されファンにも飽きがくる。ファンが集まらなければスポンサーもつかない」
(オーストリアアイスホッケー連盟副会長の証言)
・外国人選手枠の縮小による人件費削減(代表チームスタッフからは強化につながらないとして反対論が強かったが、押し切った)
・チーム数を増やすことを示し、リーグ冠スポンサーを獲得(日本円で5500万円程度)
国内2部リーグから6チームを昇格させ、10チームによる新リーグを発足。
最初のシーズンは平均観客動員2000人、一番人気のチームは平均3500人を動員。
不人気チームのいくつかは赤字だが、リーグ全体としては黒字を出せるようになり、安定運営が行えるようになった。
というのが2001年シーズンオフに掲載された記事。
物価も人件費水準も違うからオーストリアリーグの改革をそのまま真似することはできないが、
いくつかの部分は日本のアイスホッケー会にも当てはまることかもしれない。
235 名前:雪と氷の名無しさん[sage] 投稿日:2009/10/04(日) 18:55:58 ID:j7+hG/GK
一番の違いは、2部リーグから6チームも昇格させることができた点だろうな。
残念ながら日本ではそこまで層が厚くない。
247 名前:雪と氷の名無しさん[] 投稿日:2009/10/05(月) 16:52:30 ID:NBh5bEjn
オーストリアリーグの現状はまた国際リーグで、チーム数はオーストリア6、スロベニア2、ハンガリー1、クロアチア1(パーピックがここにいる) もひとつ天災。
226 名前:雪と氷の名無しさん[sage] 投稿日:2009/10/03(土) 17:23:59 ID:e+blRr4P
「5チーム以上によるトップリーグが無いと世界選手権に出られない」
という話を確かめるために、アイスホッケーマガジンの2002年〜2004年の号を図書館で読んでみた。
ポラリス撤退や西武鉄道廃部の記事には「単にチームが減るだけでなくリーグ存亡の危機」と書いてある。
しかし「5チーム以上のトップリーグが必要」という話は見当たらなかった。
明日は古河廃部のあたりまで調べてみる。
233 名前:雪と氷の名無しさん[sage] 投稿日:2009/10/04(日) 14:25:59 ID:BDLrFPTa
古河廃部のさらに一年前まで遡ったが、トップリーグと世界選手権参加資格の言及なし。
むしろ、チーム数3つや4つの国が世界選手権に参加している事例があった。
あとは連盟とIIHFからの回答待ち。
248 名前:雪と氷の名無しさん[sage] 投稿日:2009/10/05(月) 20:22:35 ID:k2BzlVU2
>>233
自己レス:IIHFから回答あった。
「参加実績の無い国が国際大会に初参加する場合には、IIHFからいくつか質問することがある」(大意) >312
> 要するにスポンサー収入を課税対象外とするものだ。
日本には広告税なんて無いんだから、スポンサー収入は自動的に課税対象外だよ。
その通達は、親会社が直接野球に関わるあれこれを買ったり支払ったりした場合でも
広告費扱いにするというもの。
>>388
> >>385>>386は何が言いたいんだ?
他国の例など紹介したかったんだ。
許してください。 長野オリンピック後、プロリーグ化するかどうかオーナー会議に掛けたとき、
4チームが賛成したがコクドと西武鉄道が反対した。
全会一致で決めないとこの先上手く行かない、ということでそれっきりになった。
あれから10年以上過ぎたが、当時賛成した4チームのうち3チームがアジアリーグに残っているし、
フリーブレイズがプロ化に反対するとも思えない。
成功するかどうかはともかく、プロ化は実施されるんじゃないか? >>393
それは、プロ化の形しだいだな。
例えばクラブ化して負担が減るなら賛成するかもしれんし、
プロ野球みたいな形になって責任企業として赤字穴埋めなんてなったら反対するかもな。 プロ化するなら、リーグや連盟主導ではなくチームから動かないと無理じゃないか。
今のホッケーの人気や景気の状況じゃ、
製紙2社はチームを残したければ反対するだろうし切り捨てたかったら賛成するだろうな。
製紙二社は「チームを残したいからプロ化に反対」と言いそうな気がする。 日本勢が韓国や中国のチームをホームに迎えての観客動員と、
韓国勢が日本や中国のチームをホームに迎えての観客動員を見ると、
アジアリーグという形のままでのプロ化は、無理なんじゃないかな。
もし製紙二社がチームを切り捨てるとしても、
クレインズ
イーグルス
フリーブレイズ
アイスバックス
この4チームだけで、経費と選手の体力が許す限りの試合数を、
出来るだけ短い日程に押し込む。
そんなリーグになるんじゃないかと思う。
2年位前までの韓国や中国を加えたアジアリーグのレベルと、
日本の4チームにJアイス・ノースとウエストの前年度優勝チームを加えた場合のレベルとどっちが高いかな。
海外遠征が経営の重荷になって、アジアリーグが日本でホッケーの周知振興に役立たないなら、
このスタイルの方がよっぽど強化にも普及にも役立つような気がするのだが。
問題はJアイスのチームの選手の本業との両立とか経費負担とかいろいろあるだろうが。 プロアマ混成リーグは続けてゆくのが難しいと思う。
>385
> 「少ないチーム数では対戦カードも限定されファンにも飽きがくる。ファンが集まらなければスポンサーもつかない」
> (オーストリアアイスホッケー連盟副会長の証言)
というのはあるだろうけど、もしリーグをプロ化できるのであれば、以後はチームを増やすとしても
エクスパンションの形を取るべきじゃないかな。 >398
失礼、現状のアジアリーグの日本の4チーム+昇格チームと言う話だね。
アイスバックスとブレイズに泣いてもらって、試合数を削減すれば成立しそうな気がする。 サッカーのように、重層化できないかな?ナビスコ杯のような位置づけ。
1・レギュラーリーグ → アジアリーグで主催18試合
2・全日本選手権
3・カップ戦 → 新設
大学などアマの上位チームと予選組を作って総当たり戦をやり
決勝トーナメントを実施。
これをALの日程の隙間にはめ込む。
6チームの総当たり予選で5試合主催ができる。8チームなら7試合。プラス準決勝決勝。
試合数増やして、ALの変則日程の隙間埋め。
主催が25試合で、動員1500名、単価2千円 = 7500万円 >>401
サッカーは興味の無い人間から見ると、
リーグ戦の合間に色々ありすぎて何のタイトルのゲームだかわからない。
ホッケーでそんなことやったらなおさら世間に認知されなくなる。
やはり核となるトップのリーグは確立させないと。
>>402
そういえば、アジアリーグのプロやセミプロのチームが全日本選手権に出ている現状にも
疑問を感じるな。
>>403
全日本選手権はプロ・アマ関係なく日本一を決める大会という位置づけでは。
サッカーで言えば天皇杯。
アジアリーグがサッカーで言えばJ1か。 バックスとブレイズが成功すれば黙っててもと言わないが、必ず新規参入チームは
出てくる。そのためには収支を始めとしたデータはできるかぎり公表してほしい。
札幌、仙台、東京、新潟、長野、名古屋、大阪、高松、広島、福岡は
候補地だろうな。こん中から一つでも二つでもチームが出来てくれれば。
>>404
サッカーの天皇杯にプロが出る意義も含めて、ちょっと疑念が。
天皇杯を例に取ると、日本一を争うのは常にプロチームで、アマチュアチームにとっては
プロと手合わせする機会、どこまで行けるかを試す場になってはいるけど、
それを大会として行う意味が薄れている気がする。
プロにとってはリーグ戦が減って稼ぎも減るし、アマチュアにとっては優勝など
ありえない大会になっている。
アマ大会で上位に入ったチームへのプレゼントとしてプロとの対戦機会を与えるというのでも
良いんじゃないかと。
>>405
競技人口から言っても、都市圏居住人口から言っても東京、名古屋、大阪は重要だね。
日本選手権は大学の上位校4校とAL4チームの準決勝がおきまりになってる
社会人上位チームとALチームが対戦できる機会が増えれば
「うちのチームちょっと強化すればトップリーグでやれるかも」
と考えてくれるところがでてくれるんでは?と考えたんだけど。
大学観る人がALあまり観てくれない印象なので、対戦増えれば興味わくかな?とも考えた。 398ですが、アマも優勝すればトップリーグに参加できると思うと、
モチベーションも上がるんじゃないかと考えた。
それがボトムアップに繋がって強化になるんじゃないかと。
>>408さん、理想はご意見のとおりだけど、現状日本ではほとんど無理。
もっも可能性あるサーパスなどは既になんどもJウエストを優勝しているが
昇格する気はない。一方、実績など何もない東北ブレイズが突然トップリーグ
に参加でき、しかもそれなりに成績を上げつつある。
いまのところ、ホッケーは、サッカー型(地道にJFLからの昇格型)ではなく
野球型(楽天イーグルスの突然加盟型)だな。