ずぬぬ、とペニスを押し込むとゴツンと奥に当たる。
 ソファの上で春田の身体が緊張し、俺のペニスを咥えた狭い肉壁がきゅう……っと切なげに締まった。
 背もたれに片足をあげた春田は、根元までびっちりと深く俺のペニスを飲み込んでいる。その熱く柔らかな肉襞の中を埋め尽くすほど、大量の精液を注ぎ込んで掻き混ぜてやる。
「いや、いやっ……シノさんっ……!」
「春田、ごめん、出る……出る……!」
 俺は可愛い春田の体内に射精しながらも動きを止めず、子種を植えつけるように腰を回した。もう今夜だけで何度ここに愛欲を注ぎ込んだだろう。
 元々体温の高い春田の身体は行為のためにさらに熱を持ち、ビクビクと痙攣している。全身をピンク色に染めて汗ばんでいるのがいやらしい。俺がそうさせたのだと思うと、暗い征服欲が満たされていく。