835可愛い奥様2020/09/28(月) 09:04:12.44ID:mRNBtNhJ0
伊東くりにっく(大阪中之島)伊東信久(たかじんの友人)

「手術は別の病院で行ったんですが、手術以降もウチのクリニックのスタッフがたかじんさんのマ
ンションで往診を続けていました。最後にたかじんさんに言われて血液検査をしたのが昨年の十二
月二十日。その検査の結果、CRP定量と 言われる炎症値を表す数値が通常の三十倍以上だったので
、本人は『どこも痛くない』というんですが、東京に行って 精密検査をして下さい、とお願いした
んです。東京では別の主治医がいたので僕がしゃしゃり出るのも申し訳ないと思い 直接往診はしな
かったんですが、今考えると最後の数値が上がった時に僕も診ていたら、と悔やまれます…
(週刊文春 2014年1月23日号)

去年はあまりしんどい様子が見られなかったので、今春には復帰できるだろうと思っていました。
ただ、昨年末になって、尿の出が悪いということで、血液検査をしたら、体内の炎症を示す数値
『CRP』が通常の約50倍出ました。次に測った時には、約90倍に増えており、これはきちんと調べ
たほうがいいということになり、12月22日、たかじんさんは東京の先生の病院へ行かれました。
(週刊朝日 2014年1月24日号)

大阪のマンションで闘病生活を続けていたたかじんは、大阪市内にある伊東くりにっくのスタッフ
の往診を受けていた。
十二月の下旬、たかじんが伊東くりにっくのスタッフに体の不調を訴えた。尿が出にくいので腎臓
の検査をしてほしいという。血液検査をおこなうと、炎症を起こす数値が通常の三十倍を示してい
た。報告を受けた伊東は、マネージャーのKを通じて、至急東京の主治医に診てもらうことをアド
バイスする。
炎症の数値が通常の 三十倍になっているのに、何ら対応できていなかったことも伊東には腑に落ち
なかった。
(「ゆめいらんかね」角岡伸彦)