215可愛い奥様2020/05/19(火) 08:53:13.94ID:9+oANOUw0
週刊プレイボーイ2020年6月1日号 一部抜粋
“コロナ禍で最も株を上げた男”吉村洋文・大阪府知事は「総理の器」か? 〜武富士弁護団として
元祖スラップ訴訟を仕掛けた過去と、現在をつなぐもの〜

>吉村知事をよく知る維新の市議が言う。「彼はタレントの故やしきたかじんさんに背中を押され
、35歳で大阪市議選に初当選した当時からその能力は飛び抜けてました。(略)政策作りも上手で
、当選1回生なのにいきなり政調副会長に抜擢されたほど。(略)党に請われて39歳で衆院議員、
40歳で大阪市長にとトントン拍子で出世してますが、本人の希望というよりも周囲がその能力の
高さを認めて押し上げていったという印象ですね」

>コロナ対応の高評価をテコに大阪都構想の実現、さらには首相待望論と明るい話題ばかりの吉村
知事だが、その歴史を振り返ると「黒歴史」とも呼べる材料がないわけではない。その代表が弁護
士時代に手がけた武富士訴訟だ。

>ただ、当時の吉村知事はまだ駆け出しの弁護士。若気の至りならば酌量の余地はあるかもしれな
いが、関西在住の芸能記者はこう首を横に降る。
「大阪市議時代の2014年のことです。吉村さんは故やしきたかじんさんの遺言執行者として妻サイ
ドに立ち、遺産10億円のうち遺留分として法定25%(2億5000万円)受け取る権利のある娘さんに、
『満額を請求すると裁判になる。でも、1億円で納得してくれたら、裁判なしですんなり解決でき
る』と、この場面でもスラップ訴訟まがいの裁判をちらつかせて牽制しているんです。そのことを
娘さんから聞いて、依頼人のためなら手段を選ばない冷酷でドライな吉村さんの本質はさほど変わ
っていないのではと感じました」