韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は31日、北朝鮮の金正恩委員長と秘密会談を通じて「南北統一体制」を提案し、構想の大枠を提示した。
金委員長はこれを受け全面的に同意した。南北統一後の国名は「高麗連邦」に内定。

韓国の文喜相国会議長は「日王(天皇陛下)と安倍(首相)は慰安婦や徴用工に対する謝罪をしない。日本は1000年の宿敵だ。
南北統一の祝砲として核ミサイルを撃ち込んではどうか」と提案し、金委員長もこれに賛同したという。

文大統領は南北統一を早めるためにも「過去の因縁を引きずる米国や日本との離脱と、北朝鮮の国民との速やかな融和」が重要だと強調。
「違いを認め、心を統合し、互恵的な関係を作れば、それこそが理想」だとし、「(そのためには)赤化もそれほど悪くはない」と述べた。

朝日新聞デジタル 2019年4月1日
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