131可愛い奥様2018/09/13(木) 09:24:29.98ID:xTWfdOIG0
既出だったらごめんなさい

ヨミドクター
肺炎、終末期は緩和ケアも…新たな指針「治療中止も選択肢」 2017年4月24日
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20170417-OYTET50018/

>肺炎を繰り返して衰弱した高齢者や肺炎を併発した終末期のがん患者などについて、日本呼吸器
学会は、今月改訂する成人肺炎診療ガイドライン(指針)で、抗菌薬の使用などの積極的な治療を
控え、苦しみを和らげるケアへ移行することも選択肢とする。
>同学会の新たな指針では、患者が治療でわずかに延命できるとしても、苦痛などで充実した時間
を過ごせないと複数の医師が判断した場合、人工呼吸器や抗菌薬などによる治療以外に、緩和ケア
も選択肢として患者に示す。意思が確認できない場合は、家族が推定する意思を尊重し、医療チー
ムで方針を決める。
>「中止」手続き 患者の決定尊重
肺炎患者への積極的な治療の差し控えという選択肢は、治療中止などを決める手順を示した厚生労
働省の指針を踏まえたものだ。
厚労省の指針は、富山県の病院で医師が入院患者の人工呼吸器を外して死なせたとして書類送検さ
れた問題を受けて、2007年にまとめられた。治療の中止などを決める際の手続きとして、
〈1〉医療従事者が患者に情報提供と話し合いを行い、本人の決定を尊重する〈2〉本人の意思が
不明ならば家族が推定し、できなければ患者に何が最善かを医療従事者と家族が話し合う〈3〉
複数の医療従事者で判断する――などを示した。