932可愛い奥様2018/12/26(水) 23:48:31.43ID:zeJvNa4U0>>936>>937>>943>>981
遺言執行者解任審判 吉村洋文陳述書(平成26年4月11日 ) 一部抜粋
12月29日
>意識はしっかりしておられましたものの、やせ細り、話をするのも息をふきだす感じで声になる
かならないかくらいの状況で、(以下略)
>残りは、不動産を含めて、全てさくら氏に相続させる、という内容でした。
たかじんさんの一人娘であるH氏には、残したくないということでした。私は、娘さんである以上
、遺言に残さないと記載しても、遺留分という権利があり、権利主張されると4分の1の権利が発生
すると伝えたところ、たかじんさんも遺留分については知っており、娘は性格的に必ずお金のこと
を言ってくると思うが、その時はよろしく頼むということでした。
その他、葬儀を密葬で行うこと、遺言執行者を私に指定するなどの話がありました。たかじんさん
は、手がふるえており、文字を書くとしても、自分の氏名を書くのがやっとの状況で、(以下略)
>遺言案が一定完成した時点で、さくら氏にその旨を伝えました。すでに日は回り、明け方に近い
時間でした。

12月30日
>たかじんさんの病室に着き、たかじんさんに、財産関係を確認したこと、遺言の案を作ったこと
(以下略)
>それを踏まえ、危急時遺言の方法でたかじんさんの遺言を作ることの説明をし、証人である藤原
弁護士、米澤弁護士立ち会いの上、たかじんさんから口授を受け、遺言を作成しました。
>なお、ビデオテープにも残されていますが、たかじんさんは、私に対し、H氏に相続させるもの
はないとしたうえで、もめてきたら最後までみて欲しいと依頼しています。