260可愛い奥様2018/12/07(金) 22:23:07.77ID:V5ZtmPsx0>>264
>>259続き
「判決文」F
印象がない、一向に顔を見せない、理解しようとしないなどの印象を語った旨の記載があるが、
本件記載(2)にあるような、原告が当該看護師に対して大声を出したなどの記載はない。
A、被告百田の取材ノート(乙16の3〜5)には冠番組のプロデューサーから聞き取った内容として
、原告に関し、マネージャーとして連絡していたが交渉できず、亡家鋪本人と直接話をさせること
があった、調整役なのにできない、差入れを持って収録現場に来たのは1、2回であった、自分が亡
家鋪に一番愛されているという意識が強い、さくらに対する嫉妬を感じたなどと記載されている。
B、被告百田の取材ノート(乙14の5)には、亡家鋪の友人である相原康司から聞き取った内容とし
て、同人が、亡家鋪に対し、原告が冠使用料を抜いているのではないかと告げると、亡家鋪が、「
仕事はでけんでも、そんなことはせんと思ってたけど。」と述べたことなど、概ね本件記載(10)に
即した記載がある。
B、被告百田の取材ノート(乙13の3)には、亡家鋪の友人である松本哲朗から聞き取った内容とし
て、原告が東京のマンションに来てさくらを恫喝した旨の記載があるが、その際の具体的な言動等
についての記載がない。
なお、徳岡敦朗及び中澤健吾は、亡家鋪の生前から冠番組のプロデューサーであり、亡家鋪の死亡
後も亡家鋪の名称を残した番組を継続していた。そして、上記両名は、亡家鋪の死亡後、亡家鋪の
肖像権を扱うための会社を立ち上げたさくらとビジネスパートナーの関係にあった。
(証人さくら、24、25頁)