生後3か月の長女を日常的に暴行していたとみられる30歳の父親が逮捕され、20日、送検されました。

 逮捕されたのは千葉県鎌ケ谷市に住む自称・無職の珍田弘毅容疑者(30)で、18日、自宅で生後3か月の長女の腹や足を鷲づかみにする暴行を加え、けがを負わせた疑いが持たれています。

 長女が病院に搬送された際、体に複数のあざがあることから医師が不審に思い、警察に通報したことで事件が発覚したということです。

 取り調べに対し珍田容疑者は「泣き止まないので気分が悪くなり、力いっぱい掴んでけがをさせた」と容疑を認めているということです。

 長女はほかにも肋骨を骨折するけがをしていたということ