312可愛い奥様2018/07/11(水) 10:14:40.03ID:rOWBNU5S0
>>311続き
8)その後も同趣旨のお金をもらったという記述はないが、実は契約書まで交わしていたなら印象は異なる。
業務委託については角岡さんが書かれている。

角岡伸彦 五十の手習い
百田尚樹『殉愛』の真実・裁判篇A
百田尚樹『殉愛』の真実・裁判篇B

9)「殉愛」では遺産についての夫婦のやり取りが描写され、さくらさんが「お金なんかいらない」
と言うので、たかじんさん名義の預金は全額寄付されることになった。寄付先は大阪市、親がいな
い子供たちの施設、盲導犬協会。また、たかじんメモリアルをつくる、とある(P363〜)。

10)実際の遺言書(「FRIDAY」2014年12月26日号で公開)では、大阪市、OSAKAあかるクラブ、
桃山学院高等学校へ遺贈。その余の全ての現金はさくらさんへ。遺贈も放棄されたらさくらさんが
相続。あかるクラブへの遺贈は「たかじんメモリアル」の当面の運営を行うため、となっている。

11)一般社団法人OSAKAあかるクラブからのお知らせ。
http://akaruclub.jp/info0502/

上記によれば、さくらさんがあかるクラブに遺贈を放棄してほしいと申し入れたという。
この交渉に同席した「殉愛」著者の百田尚樹さんが、次のようにその趣旨を説明している。

12)「…寄付では法人の税金負担が重いので、さくらさんが相続した上で同額の基金を作り、
支援する方法を打診しました。」 (「サンデー毎日」2014年12/28号)