135可愛い奥様2018/03/02(金) 10:56:21.68ID:1UrAjy//0
>>132続き
「証人尋問調書(2018年1月10日)」D
合いをしたということはありますよね。
証「ですから、私のほうから、遺贈を放棄してほしいということはありません。」
原「あなたが要求したかどうかは別にします。あなたと桃山学院高校の間で、遺贈の放棄のお話合
いをされたことはありますね。」
証「温井さんのほうから、そういう提案があったことはあります。」
原「どちらのほうからとは聞いてません。話し合いをされたことはありますね。」
証「…。」
裁判長「あちらからの提案を受けて、あなたが話し合いをされたということはあったんですか。」
証「話し合いというよりは聞いたということです。」
原「この辺りのことは、『殉愛の真実』という、書証にも出してますけど、231ページから、この
辺のくだりが詳しく書かれてるんですけれども、あなたは桃山学院高校の温井校長に、遺贈の放棄
の話し合いをしたときに、隆仁さんが温井校長に宛てて書いたとされるメモを持参されましたよね。」
証「はい。」
原「このメモは、どんなことが書いてあったか覚えていますか。」
証「主人から温井さんに対する内容ですから、私は、見せてほしいかということと、これは温井さ
ん宛てかという確認で持っていきました。」
原「そういうことを聞いてるんじゃなくて、どういう内容か覚えてらっしゃいますか。」
証「はい。」
原「先ほどの『殉愛の真実』という本の236ページに、温井先生に宛てたメモの写しが載っていま
す。そこには、3行目に、桃山に寄附窓口になってもらい、さくらの生活にかかってきそうなら戻し
てやってほしいと書かれていましたよね。」
証「はい。」
原「それと、隠し持つことも考えたが、税務署入って大騒ぎになると困るんでとも書かれてましたよね。」
証「はい。」
原「あたかもこれ、相続税の脱税を図ってたような書き方、そういった内容にも読めるんですけど
、隆仁さんはあなたに対して、確かに、ほんならお金は寄附してええかと聞いて、あなたは、いい
よ、ハニーが稼いできたお金だもんと言った、そういうやり取りは確かにあったわけですよね。」
証「はい。」