http://big-celeb.jp/2017/12/post_12963.html
ローズ・マッゴーワン(44)が、ハーヴェイ・ワインスタインに対する「無言の抗議」に参加しようとしていると言われるメリル・ストリープ(68)を非難した。
セクハラ騒動の渦中にある映画プロデューサー、ワインスタインへの抗議のシンボルとして、メリルら数々の女優たちが来月に予定されているゴールデン・グローブ賞式典へ黒のドレスを着て行くと報じられていることに対し、
ローズはツイッターで「あの豚の怪物のために喜んで働いたメリル・ストリープたち女優が、無言の抗議としてゴールデン・グローブ賞式典に黒を着て行くらしい」
「あなた達のその『沈黙』こそが問題なの。偽の賞を息を弾ませて受け取っても何も変化は生まれない。その偽善ぶりに嫌気が刺すわ。あなた達みんな(ワインスタインの別居中の妻がデザイナーを務める)マルケッサでも着たらいいんじゃないの」と非難した。
ローズに名指しされているものの、『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』の演技でゴールデン・グローブ賞にノミネートされているメリル側はその抗議について発表していない。

メリルは10月にセクハラ問題が発覚した際、ワインスタインに対する非難の声を真っ先に上げた人物の1人だった。
一方でローズは、ニューヨーク・タイムズ紙がセクハラ疑惑のスクープを掲載した際、ワインスタインによるメインの被害者として取り上げられていたほか、レイプ被害も報告している。
そしてその記事が掲載される24時間前に口止め金として100万ドル(約1億1200万円)を提示された(断った)とも告白していた。