615可愛い奥様2017/11/29(水) 00:39:14.02ID:cNklQmA20>>627
>>614続き

 原告:はい。
被告代理人:乙第2号証『殉愛』の39頁以下を示す。
後ろから8行目に「たかじんは呟くように言った。『イタリアには彼がいるの?』『親しい男性はいま
す』「恋人じゃないの?』『違います』」これを素直に読むと、あなたがこれは、独身としか読めない
記述ですよね。
 原告:はい。
被告代理人:それは分かりますよね。
 原告:はい。
被告代理人:実際には、あなたはこのとき、独身なの。
 原告:いいえ。
被告代理人:今引用されたような会話を実際にしたということでいいんですか。
 原告:主人とですか。百田さんとですか。
被告代理人:御主人とですね。
 原告:いえ、実際はもう少し長い会話があった一部を本の中で使われているということです。
被告代理人:一部にはこういう会話があったということは、真実ということでいいんですね。
 原告:はい。
被告代理人:乙第5号証(ネット上に存在する原告とイタリア人元夫との結婚式の写真)を示す。
これは、インターネットのサイトに載ってる写真なんですけれども、まず写真のことを聞きますね。
この写真に写っている女性は、あなたですか。
 原告:はい。
被告代理人:例えば、2枚目だと相手の男の方がいるんだけど、この男の方は何という方ですか。名前を言い
たくないのなら、イタリア人の夫とか、アメリカ人の何とかぐらいの表現でいいですよ。確たる最後
の名前まで言いたくないのであれば。
 原告:はい。プライペートなことなので。イタリア人の元夫です。
被告代理人:これは、何でインターネットにこの写真が載ってるんだろう。あなたが自分で載せたの。
 原告:この写真を載せたかどうかは。主人もSNSとかしてましたので、どこからとってきたかは・・・。
被告代理人:分からない。
 原告:はい。