153 名前:可愛い奥様@無断転載は禁止[] 投稿日:2017/09/28(木) 21:04:19.65
安倍友「TBS山口敬之」のXデー
10月末に審査員6人が交代。10月22日の衆院補選投開票前に検察審査会議決も。
ttps://facta.co.jp/article/201710039.html
 10月22日投開票の衆院3選挙区補欠選挙は、今後の政権運営を左右する。与党関係者は、安倍政権礼賛本を出すなど
してきた元TBS記者、山口敬之氏を巡る検察審査会(検審)の議決について「補選前に悪い結果が出れば、逆風が強まる」
と気を揉む。議決で捜査への疑念が示されると「総理の太鼓持ち記者をかばい、犯罪をもみ消したのではないか」という
疑惑が大きく浮上するからだ。この問題の真相と検審の行方はなおざりにできない。

ベテランの政治記者は「麻生副総理兼財務相とまず親しくなり、安倍総理や菅官房長官に食い込んだ。著書で自慢して
いるように、第1次安倍政権投げ出し(総理辞任)をスクープした。NHKの岩田明子氏、産経新聞の阿比留瑠比氏と並んで
『取り巻き三羽烏』と揶揄されてきた。常に自分は正しいと考えているタイプだ」と評する。

 それでは、検審はどうなるのだろう。検審の審査員は無作為に選ばれた20歳以上の有権者11人(欠席に備えて補充員も
11人選任)。毎年3月、6月、9月、12月にそれぞれ6人、5人、6人、5人を選任、2カ月後の5月、8月、11月、翌2月から6カ月の
任期を務める。東京の場合、審査会議は月2回程度開かれる。

 検審に詳しい都内の弁護士は「詩織さんの申し立ては5月下旬なので、審査員はまず2〜7月の5人と5〜10月の6人が担当し、
5人は8〜1月の審査員に交代している。この場合、10月末に次の6人が交代する前に審査結果を出すケースが多い」と解説する。
補選投開票前に議決がある可能性は高いようだ。
 審査結果については「検察官が審査員に不起訴でやむを得ないと直接説明する機会もあり、議決の60%近くが不起訴相当。
不起訴不当は10%に満たず、起訴相当は1%にすぎない。

 一方、政治記者の中には「社会部の記者は警察庁や警視庁の説明を鵜呑みにしているが、実際に山口氏が総理や官房長官
に頼んだら、官邸に人事権を握られている警察も法務・検察も官邸の言いなりなのではないか」と見る人は少なくない。