>>430-431^^;
まず、公共の乗り物というのは年寄りや障がい者、もちろん健常者も誰でも簡単に乗れる平等な造りであることを法律で定められています
バリアフリーはそのためですね。あれは別に鉄道会社の優しさとかではなく義務なんです
女性の痴漢被害もそうです。
同じ料金を払って痴漢に遭うために電車に乗り込む。そういう環境下では公平とはとてもいえません
これが「どうにか個人の努力次第で回避出来る程度の被害」や「偶発的な事態」であるならば話は別ですが

女の痴漢被害は座っていても吊革掴んで立っていても外に出るために移動していてもどこからか伸びる手が指が太ももをさすり胸に手の甲が不自然に押し付けられ、酷い子では精液をかけられることもあるようです。
防ぎようもなければ逃げようもない。女性専用車両が出来るまではまさに地獄のような有様でした。

それに比べ男性の場合、女性専用車両のせいで被害に遭うとは、どの程度の不快なのでしょうか
たかが10車両あるうちの1車両に乗る選択肢を奪われる苦しみとは
毎日、痴漢地獄に陥る女子学生の苦しみにくらべて悲惨といえるほどのものでしょうか
あなたバリアフリーや障がい者専用トイレなどを見て「なんて不公平で不快なんだ」と怒りに思いますか。

先述した通り客は若者、健常者だけじゃありません
「たまたま、偶然具合がわるい」そういうごく稀な例を持ち出して
具体的根拠もなく証拠も出さず希望的観測で「被害者は女性痴漢被害者より多い」と決め付けて不便さを強調していましたが
それよりも日常的に公平性を失われている弱者に対して救済策を講じることを優先すべきでしょう