予讃線が海周りを選択したのはまだまだ徒歩人馬が主流で少し自動車という物が動き出した時代だから
苦労して人の居ない山を通すより人の多い所を通すのは道理。

車社会になって国道11号線桜三里が整備され高速道路も出来た今になれば
予讃線は伊予小松-松山の方が良かったのに
なんてのは小学生にだって言えることだね。

因みに調べによると桜三里(丹原ー河内)の工事着手は昭和32年とのこと。
その頃に鉄路を通すのだったら湯谷口ー川内まで50kmほどの桜三里トンネルが抜けていたかもしれないね。