・平田橋交差点

国道3号線が直角に曲がる交差点。草牟田以南の3号線は、市街地を遮る城山と、西側を流れる甲突川に挟まれているという地形的要因、バス優先・専用レーンの設定により車線が制限されるという政策的要因によって慢性的な渋滞が発生しており、とくにこの交差点を起点として各方面から大渋滞が発生している。結局この3号線を通る以外にほとんど道路の選択肢がない(迂回路も混んでいる)ため、市民は渋滞に耐えるしかないのが現状である。
平田橋方面からの流入口が下り勾配かつ右カーブとなっているためか、追突事故等が多いのも問題である。
事業中の鹿児島東西道路が完成すれば、交通量がそちらに流れ渋滞緩和の可能性はあるが、さらに進めて、長崎出島道路や広島都市高速4号西風新都線、新神戸トンネル、阪神高速6号大和川線など、都心直結型の長大有料トンネルが掘られている例に倣い、城山観光ホテルの直下に新トンネルをぶち抜いて、九州道に直結する高規格トンネルを掘るのはどうか。