外環道開通でも交通量減1%、首都高18年度見通し
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO31679720S8A610C1L83000/

首都高速道路(東京・千代田)は12日、東京外郭環状道路(外環道)の千葉県区間が2日に開通したことによる2018年度の交通量への影響について、「1%ほどの減少にとどまる」との見通しを示した。
都心を迂回する車両が増えることで、首都高の渋滞は1割ほど減る見通しだが、「全体の交通量はそれほど減らない」とした。

都内で開いた決算発表会で明らかにした。
18年度の料金収入については、外環道開通の影響を横浜北線などの交通量増加で補い、ほぼ前年度並みとなる2700億円を見込む。