東九州道 日向IC〜都農IC間の「田久保川橋」が世界的に優れたコンクリート構造物に授与されるfib(国際コンクリート連合)賞の最優秀賞を受賞しました。

この田久保川橋はバタフライウェブという全く新しい構造を世界で初めて採用したコンクリート箱桁橋です。
バタフライウェブとは橋桁の側面に蝶型の薄型パネルを使用した構造で、工場でのパネル製作や構造物の軽量化により施工の効率化が図られ、建設コストや環境への影響を低減できることが評価されました。

詳しくはこちら
tps://corp.w-nexco.co.jp/corporate/release/hq/h30/1031a/

この区間は平成26年3月に開通し、この橋は現在、「寺迫ちょうちょ大橋」という名称で管理しています。
https://i.imgur.com/VDiNvmR.jpg