西側の早期事業化要望 期成同盟、知事に /千葉
https://mainichi.jp/articles/20180725/ddl/k12/010/121000c

東京外郭環状道路(外環道)と成田空港を結ぶ予定の国道464号「北千葉道路」(全長約43キロ)のうち、西側未事業化区間の早期事業化などを求め、沿線市で組織する「北千葉道路建設促進期成同盟」(会長・清水聖士鎌ケ谷市長)がこのほど、県庁で、森田健作知事に要望書を手渡した。

北千葉道路は現在、鎌ケ谷市初富から成田市船形までの約26キロがつながっており、鎌ケ谷市初富から外環道と直結する市川市堀之内までの約9キロは事業化されていない。
要望では、6月2日の外環道開通によって「北千葉道路整備への機運が一段と高まっている」として、事業化のための環境アセスメント手続きなどを早期に進めるよう県に求めた。