長野市の落合橋、架け替え場所を年内に説明へ 県が方針
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県は19日、長野市の千曲川と犀川の合流地点付近をまたぐ落合橋(約1キロ)の架け替えを巡り、
年内に新たな橋の具体的な場所を地元に示す方針を明らかにした。

現在の橋の下流で架け替える計画。
市内で開かれた落合橋架替建設期成同盟会で説明した。

落合橋は1966(昭和41)年の建設で、老朽化が進んでいる。
県は2020年6月に架け替えの方針を表明。
21年度には国の補助事業として採択された。

県は現在、橋の予備設計などを進めており、9月には現地の地質調査を始める予定。
新たな橋の具体的な場所などについては、年内に開く地元説明会で明らかにする考え。
本工事の着手や完成の時期は未定。