首都高「横浜北西線」2020年3月開通へ 路線番号はK7 東名と横浜市街地を直結
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首都高速道路は2019年9月26日(木)、横浜市と共同で建設を進めている「横浜環状北西線」を2020年3月に開通すると発表しました。
開通後の路線名は「高速神奈川7号横浜北西線」になり、横浜北線と同じく「K7」の路線番号が付与されます。

横浜北西線は、横浜青葉JCTと港北JCTをつなぐ全長およそ7kmの路線。
東名高速と第三京浜および首都高K7横浜北線を連絡し、東名と横浜市街地・横浜港方面を直結する新ルートが形成されます。

これにより、保土ヶ谷バイパス経由で40分から60分ほどかかっている東名から横浜港までの所要時間は、北西線・北線経由で約20分に短縮されます。
首都高速道路によると、横浜における国際競争力の向上、物流の効率化、保土ヶ谷バイパスをはじめとした道路交通渋滞の緩和、沿線地域の生活環境改善などが期待されるそうです。

なお、2020年3月の開通直前には、一般公開イベントなども予定されており、開催日時や詳細については決まり次第発表されます。