福島JCT〜米沢間は道路公団が着手したものの採算性が厳しく2003年に国交省に事業が移管されたらしい
その時に事業を見直し計画4車線の全線2車線共用ということになったらしい
完成4車線と違い暫定ではなく2車線で全線開通となり4車線化する場合は暫定部分の完成工事ではなく、新規事業扱いとなるような感じだろうか
米沢〜米沢北に関してはその後に事業化されているので最初から完成2車線設計で構造もその通りになっている
元々道路公団自体がどうにもならなくなっていたが、猪瀬氏の動きにより結構割くってしまった結果ということのようだ

ちなみに同じ事例がやっぱり何件かあって、山形県内だとあつみ温泉〜鶴岡JCTの区間
まあ移管された新直轄方式はほとんどこれと思っていていいようだ