下関北九州道路が本当に必要ならば、関門国道トンネルや関門橋の料金を見直してでも、
財源を確保すべきなのでしょうが、
下関と北九州の間の通行は関門国道トンネルと関門橋で十分間に合っており、必要性は感じていないので、
下関北九州道路の建設は、見送りでいいと思います。

下関北九州道路のルートは小倉東断層と重なっているため、地震に弱く、
響灘に面しており、近隣の地域で洋上風力発電も計画されているほど冬の北西の季節風も強く、
関門橋よりも、強風による通行止めが多くなることが想定され、
災害対応の道路としても、役に立たないと思われます。