>>355
権力に屈するたぁ、擦り寄って幇間やらかし媚び諂うもんから、
権力者に金や便宜で巻かれるもんや、権力者を批判せん人間らまで広範囲よのう。
子供や少年時代でも、教師じゃの先輩じゃのに忖度するもんや、これらに無批判に
従うもんらは、性根見たど云うて馬鹿にされたろうが。そがぁなもんらよ。
確かに軍隊じゃ、営倉や下手すりゃ軍法会議のリスクも多いいが、戦闘能力の高い兵は、
本能的に殴打する反射行動やって仕舞うけんのう。心情も個人主義で、自由闊達で、
反権威の無頼者ゆえに火が付くんよ。普段から、権威や権力を馬鹿にするくらいじゃ
無あと出来んし、戦争が無うて、兵隊に取られん時代なら、身近な先輩や上司から
国家権力者まで批判する癖は身に付けにゃ、いざ、闘わんで遅れを取るよ。
ほいから、国家権力批判に、リスクは要らんし、主権者の国民は、憲法の鎖で、
縛られた囚人たる公権力を監視する役割じゃし。義務は無ぁけど、
「法」を重んじるんなら、権力者批判は、どんどんやった方がえかろう。