>>179-180
下の続き。
[確かに「令和」は、国書である『万葉集』が典拠とされた。だが、国書に
記されている言葉のおおもとをたどれば、中国の古典に由来するものが多い。
今回の元号「令和」も、『文選』にルーツを持つ言葉であると同時に、『万葉集』
ならではの独自の言葉の組み合わせを交えたものと言えよう。
国は異なれど、古の時代に生きる人々は「漢字」という同じ文字を用いて、恋の
喜びや別れの悲しみ、自然の美しさを紡いできた。
『万葉集』で詠まれている梅の花。日本では奈良〜平安にかけて「花」といえば
梅だった。中国でも、国を代表する花として知られる。台湾がオリンピックなどに
出場する際に名乗る「チャイニーズタイペイ」の旗は、梅の花があしらわれている。
国文学研究資料館長のロバート・キャンベルさんは朝日新聞(2019年3月19日朝刊)
の取材に、こう話している。
「北東アジアは一つの漢字文化圏。元号の典拠が国書か漢籍かと対立的に見るべき
ではない」]
中国嫌いの水戸学カルト日本会議は、「中朝論」で日本が本場の中華として、
夷狄のツングース系北方民族に侵された中国たぁ中華精神継続後継者は日本という
中華奴隷根性と中国を含め夷狄は征伐すべしと、他民族憎悪の人の心を悪に
導く教えが中華朱子学系水戸学の攘夷主義じゃし、明治で配下の国学、神道系
煽って廃仏毀釈の狂信反日日本文化破壊やらかしたんも、こんなら(こいつら)よ。
日本にゃそもそもツングース征服者の渡来古墳人が支配して以降異民族支配が無かった
ゆえ、日本に他民族による圧迫と抵抗の歴史すら乏しいゆえ、日本人にナショナリズム
民族主義概念は育たん買ったが、中華朱子学によって日本へ自民族主義が伝わったん
じゃし、日本会議が劣化中華精神に成るんは当然の結果でしかも、
朱子学総本山地域の江南の南朝たる六朝じゃけぇ愚かな猿真似で笑うたよ。