>>179-180
令和については、海外記者らものう。
http://tanakaryusaku.jp/2019/04/00019886
[…外国人記者たちは日本の記者と違って、安倍政権の皇室利用について批判的な
視点を持っていた。
日本在住30年に及ぶ米国人記者は、新元号発表の速報をモニターで見ながらあきれ
顔でコメントした。
「さすがは日本会議の安倍政権。令和とは平和を命じるという意味。治安維持法だと
長いので縮めて令和。これひどい名前。命令を守れば和は保てるということ。
人種差別が得意な政権だから、日本人は命令に従えば平和ということ」。
新元号に『安』の字が入らなかったことについては「安っぽくなくて良かった」と
洒落た。
…元号法の制定(1979年)には日本会議が大きく関わっている。今回、初めて
漢籍ではなく日本の「万葉集」から引用されたことも国粋主義的と言えよう。
「総理、出典は中国からではなく、我が国の古典からにしましょう」と制定委員会
のだれかが忖度 して言ったのではないか。いかにも安倍政権らしい
元号制定劇だった。
冗談はエイプリルフールだけにしてほしいものだ。]
じゃが、大伴旅人自体が中華の六朝の「文選」の猿真似よ。
https://www.buzzfeed.com/jp/keiyoshikawa/reiwa-mouzen-manyou
「初春令月、気淑風和」(『万葉集』)
「仲春令月、時和気清」(『文選』)