過去に、無精子症で不妊治療に苦しんだダイアモンド☆ユカイさんが、ファブリーズを1日にボトル半分(185ml)使用していたことが某雑誌で紹介されました。

ダイアモンド☆ユカイさんといえば、坂上忍さんや今田耕司さんらと並ぶ潔癖症であることがよく知られています。

特に潔癖症といわずとも、あれだけ爽やかなイメージのCMがお茶の間で繰り返し流されていれば、そこに潜むリスクそっちのけで多くの方が利用したくなる気持ちも分からないでもありませんが、やっぱりファブリーズは危険なのです。なにが危険なのか以下詳しくご説明します。

特定除菌成分「Quat(クウォット)」がどんな効果をもたらすのか
ファブリーズの特定除菌成分「Quat(クウォット)」とは、第四級アンモニウム塩(Quaternary ammonium compounds)という化学物質の総称です。

第四級アンモニウム塩は消毒薬、界面活性剤、柔軟剤、シャンプーなどの帯電防止剤に使われています。この物質は、ウイルスなどの細胞膜を破壊することにより様々な生物を破壊していきますが、当然、人にも、悪影響がたくさんあります。

皮膚障害
殺精子作用
発がん性
妊娠率低下
肝臓障害
アレルギー
アトピー性皮膚炎…etc
報告があるものとしては、症状として「吐き気」や「頭痛」が多いです。おそらく、噴霧した際に許容量以上の量を吸い込んでしまったのでしょう。

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