>>350
サイト挙げたらエラーになるけぇ、引用文書いとこうよ。
[「右翼の大物」といえば笹川良一、しかし・箕面出身の笹川の影響力をもってしても
宮島競艇には指一本触れられなかった ]
[白州正子によると、広島出身の岩田幸雄は児玉機関や南京政府のパトロンだった。
中国での密貿易で巨万の富を築き、またそれを使い尽くしたらしい。敗戦後は
中国人に化けて現地に残り、土地の人々の信頼を得ていたがばれて戦犯として服役。
帰国後はモーターボートレース理事長。
国内でも様々な団体や個人のパトロンを勉めたが表にでることはなく、いわゆる
敵対者のなかには自分の活動資金が(右翼の)岩田から出ているということにも
気づかないままだった者がけっこういる、と書いている。(例にあげられているのは
平林たい子)
 その生き方はほぼむちゃくちゃなんだが、ひとことで言うなら彼はつねに
「捨て身」だった。積み上げた財産がいまのレートに直して数十億でも数百億でも、
ひとつのことにすべて吐きだすのを何とも思わなかった。考えることはニガテで
行動がそのまま表現だった男。本人に言わせると「感傷的で空想的」な生き方を
やり通し、小林秀雄が「信じるに足る」と公言した数少ない一人。どうやら
そういう人間らしい。]
まあ、小林秀雄氏含め、文化人らも岩田さんから小遣い貰いよったけぇのう。
大阪人で本質的にケチな集金カスリ取られる立場を嫌うてしぶしぶ払う
笹川良一氏と違うて広島人らしゅう岩田氏は気前がええよ。