まあ、突撃白兵戦なんか、>>>861の司馬氏の妄想の正面と左右の斜め後ろと
複数警察戦術なんか取れるわけ無ぁし、広島人の越智晴海元陸軍大尉が云われるよう、
「この突撃陣地内戦は、敵の姿があるうちは、どこまでも前進するので、歩兵中隊の
隊形は乱れ勝ちである。各小隊長は敵兵を斬撃しながらも、必死で、部下を掌握
しようと努力しているが、隊たちは当面する敵兵を追っては、思わず他小隊の中まで
走り込んでしまうし、そこに敵がいれば更にそれを追って行くので、いよいよ
離れ離れになってしまう。
 この瞬間ーと言っても、二時間以上も血しぶきを上げている例もあるがーは、
兵の一人一人が正常な判断は失っており、敵を見れば突っかかって行く、
闘犬のような生理状態になっているので、号令も指示も、ろくに行き渡るも
のではない。いわば、自衛本能の裏がえしで、殺人鬼(と言うのは適当ではないが)に
なってしまっているのだ。」
>>860の日本兵白兵突撃相手のロシア兵や北朝鮮兵白兵突撃相手のアメリカ兵も、
東洋人は「殺人鬼か」と思うて恐怖の余り発狂状態じゃったろうのう。
西洋人同士の白兵戦は、格闘技スポーツ式にフェイント応酬で銃剣の切っ先を
ボクシングのジャブのけん制フェイントで銃床の尾で頭ぶち割ったりするんじゃが、
都会兵除く日本兵や他のアジア兵も一撃必殺の殺人鬼じゃけぇのう。
日本刀の鞘からの抜いた同時に逆袈裟の一撃でほとんど決まるんが実戦じゃけぇのう。