>>828-829
Tiktokたぁ、広告のことかいのう?
話は変わるがこっちよのう。
http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/history/1472036012/147-150
当時仙台第13師団内山師団長の回想から。
「夜間攻撃が激しくなると、これに不慣れな兵たちが不安にかられ発射し、
それが口火となって、敵影を確認もしないのに、夜通しの乱射となった。
第三十九師団(広島)から、空輸で増援に来た福島小隊の一個分隊を、
両勤務隊の中間に配置して、この部隊が射撃しない限り、一切の夜間射撃を
禁止する、という非常手段に出て、さしもの乱射もピタリを止んだ。」
(はるかなる戦場 藤友会) }
これについて、元仙台第13師団の野戦隊長の「霧に消えた兵隊」の鈴木省五郎氏は、
「これは指揮官の眼が、はっきりゆきとどかない夜間戦闘の場合、特に明瞭になる。
だから不安定要素の錯綜する夜間戦闘に強い兵は精鋭と云えるのである。
しかも、夜襲の場合は、心理的に攻勢に立っているという優位性が加味されている。
…反攻の機を伺いながら耐えることは人間業を超えるわざである。戦闘に未経験な
兵を、いきなり、こんな状態に曝したら発狂しかねない。このような圧迫の
極限状態で、無為に耐えることの可能な兵だけが、百戦の末に生まれた精鋭という
べきだろう。
ここまで至らない兵だったら、あえて未確認な目標に対しても、緩慢な応射を許す
ことはやむを得ない。これは反戦心理に落ちこませないための非常手段であり、
士気の持続や効果を狙う意味で無駄な射撃とは云えない。」
と、広島師団と違い、敵さん確認せず乱射やらかすんも、仙台師団じゃ容認
しとるし、指揮官たぁ個人判断で兵の素質が高い広島師団たぁ違うのう。