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[産経新聞社長と中曽根元首相が慰安所づくり自慢「女の耐久度、どこの女が
いい悪い」「3千人のための慰安所をつくってやった」]
http://editor.fem.jp/blog/?p=240
鹿内 そうなんです。そのときに調弁する女の耐久度とか消耗度、それにどこの女が
いいとか悪いとか、それからムシロをくぐってから出て来るまでの“持ち時 間”が
将校は何分、下士官は何分、兵は何分……といったことまで決めなければならない
(笑)。料金にも等級をつける。こんなことを規定しているのが「ピー 屋設置要綱」
というんで、これも経理学校で教わった。この間も、経理学校の仲間が集まって、
こんな思い出話をやったことがあるんです。
【鹿内信隆・櫻田武著『いま明かす戦後秘史 上巻』(サンケイ出版、1983年11月
30日発行)40〜41ページより】
それから、上の画像は、松浦敬紀著『終りなき海軍』(文化放送開発センター
出版部、1978年6月15日発行)の90ページと98ページの画像です。ここでは、
中曽根康弘元首相が戦時中に23歳で3千人の総指揮官だったことを自慢した上で、
その3千人の大部隊のために、「私は苦心して、慰安所をつくってやった」と
証言しているのです。3千人の総指揮官だった中曽根元首相が「慰安所をつくって
やった」と証言しているのに、「慰安婦は日本軍とは公的な関係はない」などと
2014年の8月20日に報道している「産経新聞」こそ、「歴史から目をそらし」
「史実に基づかない報道」をしている新聞なのではないでしょうか。こうした
「産経新聞」の報道で「事実を歪(ゆが)めては国際的な信用は得られない」
でしょう。