>>473-474
引用コピーから、「韓国軍は早い時期よりベトナム戦争の長期化を睨んでおり,
米軍基地のような簡易建造物による 陣地構築ではなく鉄筋コンクリートの施設を
建造した. また,戦術も米軍とは違い,空軍や機甲部隊には頼らず,歩兵を中心と
した接近戦闘を主体とした.砲兵の数も少なく,ジャングルではもっぱら敵である
NLF,NVAと同じ戦術を駆使した. さらに韓国軍では,敵を捕捉しないかぎり
反撃は控えるという手堅い戦闘を見せ,NLFにとって最も恐ろしい敵となった.
 アメリカ軍の撤退は1968年秋から始まるが,韓国軍はこの後もこの地に残った.
韓国軍は朝鮮戦争を体験しており民族間に強い国防意識を根付かせていた 朝鮮,
ベトナムと2度に渡る共産主義勢力との戦いは,韓国軍を勇猛果敢な世界でも最高峰の
軍隊に育て上げた.韓国軍がベトナムを去るのは1973年,実に7年間の軍事行動をし
戦死者は4407名,負傷者は2万5千名であった. 韓国軍の戦争長期化の考えは
当たり,初期の施設建造や人材面で米軍よりも有利な条件がいくつも存在した.
 鉄筋コンクリートの施設は解放戦線の砲撃に十分に耐えたため,解放戦線も容易に
突入はできなかった. また,多くの通訳を擁し現地人との交流を図った.
 軍規は極めて厳正で,戦闘時以外には村に対する放火をさせないなど,徹底した
プロ意識も見せた. その一方,有力であったと共に残虐であった,という資料も
あります. ただし,google検索してみると,誤訳や,ハンギョレ21のスタンスへの
疑問(例えば,ピースボートでベトナムを訪問)が指摘されています.
ついでながら,この記事を韓国で載せた際,帰還兵からの脅迫を含む反発があった
そうですが,その記事のURLは見つけられませんでした. ただ,虐殺そのものを
否定するのではなく,正義の戦争だから当然という帰還兵の主張が多かったと
記憶しています.」
韓国軍のベトナム戦争における民間虐殺も韓国左派ハンギョレ新聞側の
自国将兵責任と韓国軍側の見解にゃ違いがあるけど、ベトナム戦争での韓国軍の
強さが世界最強なんは、当時の元日本兵戦闘体験者も認めることじゃが。