日本での有田焼の開祖=陶祖と呼ばれるのは、李参平。陶磁器を溺愛していた秀吉が、朝鮮侵略の時に、朝鮮から連行されてきた。

有田の総鎮守とされる陶山神社では、応神天皇・「藩祖」鍋島直茂とともに「陶祖」李参平を祭神とする。

1917年には有田焼創業300年を記念し、陶山神社に「陶祖李参平碑」が建立された。毎年5月には「陶祖祭」が行われている。

祖国を侵略した国を後にして、侵略国のために制作し続けた人々の思いは、どんなものだったか。

日本は朝鮮人民に感謝するべきだ。