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嘉手納基地でヘリ2機が衝突 「クラスA」事故 日本側に通報せず

10/19(金) 6:30配信 沖縄タイムス

米海軍のヘリ2機が米軍嘉手納基地内で移動中に衝突事故を起こし、損害額が最も大きい「クラスA」に分類されていたことが18日分かった。
米海軍安全センターによると、事故を起こしたのは、米海軍のHH60ヘリ2機で9日に発生したが、米軍から18日までに沖縄防衛局や県、周辺自治体など日本側に事故発生の通報はなかった。

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 同センターによると、衝突事故は2機が滑走路周辺の駐機場に入ろうとした際に発生。けが人はいなかった。事故は4段階で最も重大で、死者または200万ドル(約2億2500万円)以上の損害が出たクラスAに分類した。

海軍当局によると原因は調査中で、事故の詳細などは明かしていない。HH60ヘリは事故後も、嘉手納基地で訓練をする様子が確認されている。HH60とは別の機種だという情報もある。

米軍事紙ミリタリー・ドット・コムは17日、事故機は米海軍第5海上戦闘飛行隊所属で、HH60のクラスAの事故は、約2カ月で3件目と報じた。7月はカリフォルニアの海軍飛行場で燃料タンクが落下、下敷きになった整備兵が死亡する事故が発生。
だが、米海軍の発表は事故発生から約1週間後で米メディアは対応を批判していた。
さらに翌月にはアイダホ州の空軍基地でハードランデイング(地面にたたきつけられるような着陸)を起こした。2件とも事故原因は現在も調査継続中だ。

嘉手納基地では2016年12月、海軍のP8A対潜哨戒機がクラスAの事故を起こしたが日本側への通報は発生翌日で、県や地元自治体から「隠蔽だ」などと怒りの声が上がっていた。