韓国では上に立てばあらゆることが正当化される? ねずさんのひとりごと
そもそも国民国家(Nation State)というのは、17世紀の英国の清教徒革命、18世紀のフランス革命などにみられるように、絶対王政を否定し、君主に代わって「国民」が主権者の位置につこうという概念です。
なかでもフランス革命後に成立したナポレオンの治世が、あまりに軍事的に強大だったことから、19世紀にかけてヨーロッパの他地域でも市民革命が起ったり、あるいは王自体が立憲君主制を敷きました。
これが国民国家(Nation State)

それ以前の世界は支配と所有の概念のみ。妻は夫の所有物〜夫は王様の所有物〜妻は(当然に)王様の所有物だ、というのが近世まで続いた。

とりわけヨーロッパでは、多くの国が外来王朝です。英国でさえそうです。
基本、貴族と傭兵たち。息子を近衛兵として人質。貴族が率いる兵隊は、王がお金で雇った、サラリーマン兵。乱戦になると、すぐに逃散。しないエリート軍楽隊(鼓笛隊)で前後行軍。
軍隊の体制が崩れれば、それで勝負あった。傭兵たちが全滅→→王の存続が危なくなる

朝鮮半島では、人口の3%の両班階級は、まさに神。それ以外の民衆は「ヒトモドキ」
倭人たちの国を裏切りによって追い出した朝鮮半島の施政者たちにとって、民衆の対等平等思想は、施政にとって邪魔なもの→→破壊。朝鮮支配層の民族的DNA。
一部の支配層だけが良い暮らし、贅沢な暮らしを得ることを政治目的とするのが「ウシハク」統治。