実際、
>「文語」文脈の方が表現力豊かで、「より正確に伝わる」状況を重視していた
背景だろうが。

つまり「正確を期す」為なら、「口語・文語」両方の記録としてあるのも参考なんだから、
機械に認識させる「プログラム以前の用語」として「フローチャート表記」も「資料・注釈」として意義深いと解る。


基本六法、口語に統一=改正商法が成立

5/18(金) 12:20配信 時事通信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180518-00000053-jij-pol

片仮名交じりの文語体が残る条文を漢字と平仮名の口語体にする改正商法が18日の参院本会議で全会一致で可決、成立した。

運送などに関する規定の大幅見直しに併せたもので、公布後、1年以内に施行される。
これにより、1899年に制定された商法の口語化が完了。
憲法や民法、刑法などの基本六法は全て現代語に統一されることになる。

商法は、第1編の総則などが口語化されていたが、約300ある条文のうち、運送や船舶関係の約230カ条が文語体のままだった。
憲法は1947年の施行時から口語体。刑法は95年、民法は2005年にそれぞれ口語体に改められた。