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いやいや? 違うよ。そうじゃ無くて。

「性能」が向上し、規模や「実験頻度」が拡大するのなら尚のこと、
「衝突」以外に思い付かないのかと?

だいたい「破壊」を前提として、「物」に「理論の進化」を、しかも「科学」を称して求めたところで、
「オレより頭良いヤツは全員、抹殺する」以外のどんな動機なのか?


新型加速器が本格稼働=実験頻度、先代の40倍―新理論解明に挑む・高エネ研

3/24(土) 14:52配信 時事通信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180324-00000073-jij-sctch

高エネルギー加速器研究機構(茨城県つくば市)が改造工事を進めていた大型加速器「スーパーKEKB(ケックビー)」が本格的に稼働した。
地下にある1周約3キロの円形加速器で、電子と陽電子を衝突させる実験を従来の40倍の頻度で実施。
膨大なデータを積み上げ、現在の理論を超える「新しい物理」の解明に挑む。

スーパーKEKBは、2010年まで稼働していた先代「KEKB」を改良。
先代は08年にノーベル物理学賞を受賞した小林誠、益川敏英両博士が提唱した理論の裏付けに寄与した。

今月19日から電子の発射を始め、21日未明に安定的な周回に成功した。
加速器の責任者を務める赤井和憲教授は「建設を終えて成果を出すフェーズ(段階)に入った。大変感慨深い」とほっとした様子で話した。

電子と陽電子のビームを交差地点で細く絞るなど工夫を重ねた。先代では毎秒20回程度だった衝突頻度を同800回に増やし、世界最高だった先代の40倍に高める計画だ。

今後の実験では、高エネ研の地下11メートルにあるスーパーKEKBで、電子と陽電子をそれぞれ反対方向からほぼ光の速さに加速。
衝突によってできた「B中間子」と「反B中間子」が崩壊する過程を、改良した測定器「BelleII(ベルツー)」で精密に観測する。

物質を構成する素粒子の振る舞いは「標準理論」で説明されるが、宇宙の全質量の4分の1を占める「暗黒物質」など説明できない部分もある。実験は数年をかけ、標準理論では説明がつかない現象を探索。確実性を高めるため、500億回もの衝突実験を繰り返す。

測定器の責任者の後田裕教授は「証拠が積み上がれば、新しい物理として考えられるものが絞れ、ノーベル賞級の成果になり得る」と話した。