>ごみ処理施設
「死体・遺骸」処分としての使用については、隠そうが誰にもバレないしな。
「誘拐・拉致・隔離→焼却」で証拠も残らないし、「火葬場」よりも目立たないと。


中電尾鷲火力の敷地にごみ処理施設整備 尾鷲市が協議申し入れへ

三重2018年5月11日

中部電力が二〇一八年度で廃止する尾鷲市国市松泉町にある尾鷲三田火力発電所の敷地の一部について、
市は近く、東紀州五市町が共同で造る広域ごみ処理施設の建設予定地として整備を進めるため、中電側に協議の開始を申し入れる。
加藤千速市長が十日の市議会生活文教常任委員会で明らかにした。

加藤市長は「今後、中電と処理施設の(発電所敷地内での)整備場所などの具体的な協議を開始できると考えている」とし「協議の申し入れは市が代表して行う」と説明した。

環境課の担当者によると、申し入れは今月中に文書で行う予定。協議で建設予定地の面積などを詰める。

市が二月、同委員会に示した資料によると、尾鷲、熊野、紀北、御浜、紀宝五市町は二〇一二年度から約一万六千平方メートルの建設用地を探してきたが、海が迫り平地が少ない地形などのため面積を満たす候補地が見つからず難航。
一月に中電側から敷地を利用した「エネルギー地産地消を中心とした地域活性化モデル」についての提案を受けていた。

ただ敷地は熊野灘に面し、南海トラフ地震で最大津波高一一メートルが想定されていることから、浸水被害を心配する声が上がっている。
津波被害を防ぐため、かさ上げする高さなどについては今後、五市町で検討するとしている。
(木村汐里)