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モルモン教大管長 トーマス・モンソン氏が死去

1/4(木) 1:15配信 産経新聞【ニューヨーク=上塚真由】

末日聖徒イエス・キリスト教会(モルモン教)大管長のトーマス・モンソン氏が2日、米西部ユタ州ソルトレークシティーの自宅で死去した。90歳だった。教団が声明で発表した。

1927年、ソルトレークシティー生まれ。
22歳で司教となり、カナダ支部などで活動。教団内での地位を築き、2008年に第16代大管長に就任した。

1830年に創設された同教団はソルトレークシティーに本部があり、禁酒を含む厳しい教義で知られる。
米メディアによると、モルモン教の信者数は全世界で約1590万に上るという。
2012年の米大統領選で共和党候補だったミット・ロムニー元マサチューセッツ州知事も信者として知られる。