ここ数日、東京新聞の「ベイブリッジのすぐそばを飛ぶ米軍ヘリ」の記事と写真https://archive.today/YQrM3が話題だよね。
大先生や関健太郎とかは、ここぞとばかりに『臣民しぐさ』を発動。
「望遠レンズの圧縮効果で近く見えるだけ!」と、「サヨクの東京新聞がやりやがった!的な感じで嬉しそうに叩いてるよね。

あの写真、もし実際の平面的な位置がさほど橋に近くないとしても、高度はどう見ても航空法上の最低高度150mより低い。
記事もむしろ高度のほうを問題視してる。でも米軍機は航空法の対象外なので好き勝手飛べる、と。
つまり、日本の屈辱的な地位協定にも絡んでくる話。

彼ら臣民気取りの連中は、「米軍は航空法の対象外なのをいいことに、最低高度も守らず我が物顔で好き勝手に飛ぶ」
のが当たり前と思ってる。奴隷根性が骨の髄まで沁み込んでるのね。

先日の朝日の記事でも「ドイツの地位協定では、米軍のあらゆるドイツ国内の移動はドイツ国内法が適用される」とあった。
同じ敗戦国でも扱いが全然違う。ホントの愛国者ならここは激怒するべき場面ですぜ?臣民気取りの皆さん。