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バイト15歳少女、工場で転落死 太陽光パネルを点検

2017年12月16日13時47分

茨城県古河市下大野の鉄工卸売会社「中央鋼材」古河工場で14日午前10時55分ごろ、
石岡市東府中、アルバイト秋山祐佳里さん(15)が屋根から約13メートル下のコンクリート床に落ち、搬送先の病院で死亡した。

古河署によると、秋山さんは屋根に設置された太陽光パネルを点検、清掃する仕事をしていた。屋根の上を歩いていたところ、
天窓のガラス(金網入りで厚さ約6ミリ)が割れ、転落した。
中央鋼材から点検作業を受注した会社によると、秋山さんは同社の下請け業者に雇われていたという。
同署は、事故原因と安全対策に不備がなかったかについて調べている。