筑波大学名誉教授 中川八洋氏のように、山本五十六はスパイであった。
「連合艦隊司令長官 山本五十六の大罪―亡国の帝国海軍と太平洋戦争の真像」
という本が十年くらい前に出ましたが、全て支持するわけではないですが、戊辰の恨みが
山本五十六を反日に導き、アメリカのスパイにしたのではないかという、説明に一定の合理性を感じました。
ちなみに、米内光政はソ連のスパイであったのでは?とも書かれています。女にダラシない米内がハニートラップに掛かり、
ソ連のスパイになった可能性があると。これは……ですが。

ヤコブモルガン「山本五十六は生きていた」これは陰謀論で、予め注意して読む必要があるのですが、山本五十六の戦死に関しては
不可解な点があるのは確かなので、思わず成る程、と思ってしまいます。