また、手慣れた「誤爆」だな。


米軍「誤爆」、アフガン治安部隊16人死亡

7/22(土) 23:30配信 朝日新聞デジタル

アフガニスタン南部ヘルマンド州で21日、米軍の空爆があり、地元メディアによると、アフガン治安部隊の隊員少なくとも16人が死亡した。
駐留米軍は声明で「誤爆」と説明している。

同州は、米軍の支援を受けるアフガン治安部隊と、反政府勢力タリバーンとの戦闘が続く激戦地の一つ。
報道によると、21日午後、アフガン治安部隊から援護要請を受けた米軍が空爆を実施。
被弾した施設に治安部隊の隊員が集まっていたという。
地上部隊が攻撃目標を制圧した後に空爆が行われたとの情報もあり、米軍が原因を調べている。

アフガンでは、地上戦で支配地域を広げるタリバーンを、米軍やアフガン政府軍が空爆で押し返す一進一退の戦闘が続いており、誤爆被害が後を絶たない。

国連アフガン支援団(UNAMA)によると、
空爆による死傷者は、民間人に限っても今年前半に232人に上り、前年同期の約1・4倍に増えた。(イスラマバード=乗京真知)
朝日新聞社