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ってことは、
>ダークマター・ダークエネルギーの謎
として、さらに深刻化した挙げ句、何らの「定義」補完にもなっていない、
>「麻薬」を「合成ガス化」利用する新技術
みたいな「釣りエサ」だって事か?


宇宙の余命は1400億年以上 暗黒物質の分析で東大など将来予測 数百億年説を否定

9/26(水) 9:41配信 産経新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180926-00000522-san-sctch

宇宙の物質の大半を占める正体不明の「暗黒物質」の分布を調べ、宇宙が今後1400億年以上は存在し続けることが分かったと、東京大や国立天文台などの研究チームが26日、発表した。
従来は数百億年で最期を迎えるとの説もあったが否定された形だ。

宇宙が誕生したのは138億年前で、少なくともあと10倍の“余命”がある計算になる。論文をインターネット上で公開した。

現在の宇宙は加速しながら膨張しているが、将来の姿は宇宙を膨張させる「ダークエネルギー」と、宇宙を収縮させる暗黒物質の力関係で決まるとされる。

ダークエネルギーの力が強ければ宇宙は膨張し続け、全ての物質が崩壊して最期を迎える。
一方で暗黒物質が強ければ、ある時点で宇宙は収縮に転じて消滅すると考えられている。

研究チームは、米ハワイ島のすばる望遠鏡で2014〜16年に観測した約1千万個の銀河を分析。
強い重力で光の進む方向が曲げられる「重力レンズ効果」がどのように表れているかを調べ、強い重力の源である暗黒物質の分布状況を明らかにした。

このデータとダークエネルギーの推定量などをもとに、世界最高レベルの精度で宇宙の将来像を予測。その結果、今後少なくとも1400億年は最期を迎えないことが95%の確率で分かった。
この時点でも星雲や恒星などは存在し、宇宙は加速膨張を続けているという。

一方、今回判明した暗黒物質の分布状況は、アインシュタインの一般相対性理論などで構築された宇宙論の「標準模型」と一致しなかった。
素粒子「ニュートリノ」の質量やダークエネルギーの性質を解明すれば説明できるかもしれないが、標準模型の訂正が求められる可能性もある。

今回の結果は観測データの約1割を用いたに過ぎないため、東京大カブリ数物連携宇宙研究機構の村山斉機構長は「今後データを10倍にして、はっきりさせることが楽しみだ」と指摘する。