日本も核武装が必要 [無断転載禁止]©2ch.net
北の状態は非常に危険。
アメリカが守ってくれる等と考えるのは幼稚。
自分の事は自分で守のが基本だ。 3/11
財政難が迫る核抑止論議
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO59021120R10C22A3EN8000
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... 北大西洋条約機構(NATO)が掲げる「2%以上」という目標が日本にとっても目安になる。GDPが横ばいなら約5兆円増える計算だ。
財政悪化に苦しむ日本にとってこれは至難の業である。
一般会計の規模は100兆円強で、社会保障費や国債費、地方交付税交付金など、硬直的な支出が70兆円を超す。残る30兆円のやりくりだが、老朽インフラの問題を抱える公共事業費や格差是正に欠かせない教育費にしわ寄せがいっていいのだろうか。...
つまり防衛費は今まで以上に費用対効果が問われるようになる。イージス艦やステルス戦闘機などの高額で高性能な装備を米国から導人するだけでは国民は安心しないだろう。日米が注力してきたミサイル防衛システムがよい例だ。イージス艦発射の迎撃ミサイルは1発で数十億円ともいわれるが、ロシアや北朝鮮が開発した新型ミサイルを撃ち落とすのは難しいといわれる。 一方で中国の国防費は毎年増え続け、公表べースで約26兆円にものぼる。今後も格差は広がる可能性が高い。 敵基地攻撃能力や核シェアリング(共有)による抑止力強化の声があがるのはこうした事情が背景にある。核シェアリングは米国の核兵器を自国に配備して共同で運用する仕組みで、ドイツなどNATOの非核国の一部が採用する。 「米国はニューヨークを犠牲にしてでも東京を守るだろうか」という「核の傘」をめぐる不安を一定程度、払拭できるとの指摘がある。
唯一の戦争被爆国として核なき世界を追求する理想は持ち続けるべきた。 一方で、血税を使う防衛網が「張り子の虎」でいいはずもない。タブーなき議論が必要だ。日本を取り巻く現実が、そう迫っている。