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「防衛産業」への意欲が萎えている日本企業…「敵基地攻撃能力」論議に“欠けている”もの
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/91780?page=1&;imp=0
一方で、防衛・軍事産業はファイナンスサイドや世論の風当たりが厳しく、一般企業のビジネスとして衰退しかねない状況がある。
こうした大きな時代の流れの中では、政府は、例えば、防衛ファンドでも作って、大企業の防衛・軍事部門を買い取り、戦前の海軍工廠(旧海軍の軍需工場)のような形に国営事業として再編して取り組むようなことでもしないと、日本では防衛産業の受け皿が整わないリスクがある。
リスクが顕在化すれば、「敵基地攻撃能力」の保有議論に端を発するであろう特需が、海外の軍需産業の格好の食い物にされ、それこそ経済安全保障が脅かされない懸念が膨らむだろう。