>>292 外国人材受け入れ拡大論 建設業界に警戒感/懸念はベテランの技能承継 | 建設通信新聞Digital 11/20
(前略)
既に経済界からは16日、日本商工会議所が「今後の外国人の受け入れのあり方に関する意見」を公表。
外国人材受け入れ拡大・制度創設と緩和などを盛り込んだ。

建設業界の代表的外国人材受け入れ枠組みとして、日本で建設技能を学んでもらい、自国に帰ってその技能を生かすことで国際貢献にもつながる「外国人技能実習制度」がある。
一方で、建設業界が人材確保・育成で視野に置くのは、高齢化したベテラン職人・職長の技能承継を今後10年以内にどうスムーズに若年入職者に行えるかどうかという点に集中している。